癒えない痛み悲しみで 傷付いた君
もう笑えないなんて 人嫌いなんて言葉そういわないで
見えない未来に起こる事 全てに意味があるから
今はそのままでいい きっと気づける時が来るだろ
消せない過去も背負い合ってこう 生きる事を投げ出さないで
歪んだ記憶のような
時の中でいつか解りあえるから
えーと、ちょっと古いネタになりますが、UVERworld の『 D-tecnoLife 』です。
BLEACHの旧オープニング曲ですね。この曲とても好きでした。
なんでかってーとですね、どうやってもSN2のマグネスの詩に聞こえるんですよ(笑)
ええと、サモンナイト2を知っている方、上記抜粋歌詞を見てやって下さいよ。
ね?どうみてもマグネスの詩にしかみえないでしょう!?(笑)
サモンナイトを良く知らないという人にもわかりやすく解説致しますと、
過去の罪の記憶と派閥からの虐待により癒えない痛みや悲しみで傷付いたネスティ。
そんな彼は本当に心の許した人の前でなければ笑えないという人嫌い。
彼らのまだ見ぬ未来に起こる事には全てに意味があり、その行動次第でストーリーが分岐。
マグナがクレスメントの末裔であり、自分がライルの末裔であることを知っているにも関らず、
その事を決して口に出来ない状況に置かれているネスティ。
今はそのままでいることしかできず、マグナがいつかきっと気づける時が来るのを待ち続けている。
…もうね、これだけでも結構普通に魅夜の中ではサモンナイトに繋がっちゃうのよ。
でもね、この↓フレーズがやっぱ決定的でしょう。
『消せない過去も背負い合ってこう 生きる事を投げ出さないで
歪んだ記憶のような 時の中でいつか解りあえるから 』
なんかもう、マグネスっていうか、アルイク(御先祖)にまでいっちゃってるかんじ?(笑)
マグナの先祖アルスとネスティの先祖イクシア、すべてはここから始まるにも関らず、
歪んだ記憶によってマグナはその全てを忘れ、ネスティもまた真実の記憶を忘れてしまいます。
マグナが全てを知るまでの間、ネスティは一人でその重荷を背負い続けていました。
その間、何度も生きる事を投げ出しそうになるネスティ。
それでも、流れる時の中でいつか解りあえた二人が、
先祖の犯した消せない過去をこれからは二人で背負い合っていこうと誓い合う…
… ってのが、サモンナイトでしょ!?違います!?(笑)
すくなくとも魅夜は、サモンナイトのメインテーマをそう解釈しています。
だから、そんな小説なんかも多々書いたりしてるわけで。
こうなるともう、この詩のメインはサモンナイトのメインをモロに表現してるじゃないですか?
もうね、マグネスの詩にしか聞こえんかったわけですよ魅夜には。
毎週BLEACHみながらね(笑)
ホラ、そこの貴方もだんだんそんなふうに思えて来たでしょう?
D-tecnoLife がマグネスの詩に!(大笑)
少なくともルキアと一護のイメージ(OP的にそうさせたかったんだよね?たぶん)よりかはハマってますって、絶対。
どうですかね、サモンナイトを知る方、魅夜の解釈はこじつけっぽいですかね?(笑)
同意してくれる方いないかなぁ?
2006.02.26