†お風呂†

「…速水」
「何?」
「…黙ってないで、手をかしてくれ…のぼせる…!」
「だって狩谷が触るなっていったから」
「…君が変なトコ触るからだッ!」
「だから、触らないでちゃんと黙って見てるでしょ?」
「〜〜〜ッ速水!」
「何?」
「………さ、…さっきは悪かった。言い過ぎたから…手をかしてくれないか?」
「…くす…いいよ。ハイ」
「〜〜あのなッ!右手だけ貸されたって…!!」
「どうして欲しいの?」
「う…!」
「ちゃんと言ってよ」
「………だ……」
「なぁに?」
「だ…抱いてくれ……頼むから……」
「………くすv こんなトコで誘っちゃうなんて大胆だね狩谷」
「なっ…違ッ、そうじゃなくて抱き上げてくれってことで…っ!
変なトコ触るなっ!もういい、君には頼まないッ!! 」
「うふふ、そんな照れなくてもいいのに…v」




脚の悪い狩谷クンは一人でお風呂にも入れません。
だから毎日こうして速水のセクハラに耐えているのでした(笑)


たまにはこんなほのぼのも良いねぇv


2004.03.20

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