†内なる闇†

ゆっくりとカトラスを胸に突き刺し、上へと滑らせた
熱い痛みと深い安心感…このまま逝けたらいいのに
肋骨が邪魔をして奥まで裂けない事に少し口惜しささえ感じる
悲鳴にも似た制止の声をあげながら加藤が飛び込んで来た
僕の行為は中断される

もし、発見者が君だったなら
僕をこのまま死なせてくれただろうか…

fin


実際に平気でこういう事しそうだから困ったものだ。
もう一人の狩谷は魅夜の趣味で竜っぽい羽根つけてみたり。
別に狩谷が竜なわけじゃないんだけどさぁ…(苦笑)

ま、
このくらいの血なら表でも問題ないでしょう(だめ?)

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