†接待†








「そんな体勢じゃよく見えねぇな!」
見知らぬ男達の前に全裸で放り出され、
戸惑うネスティに男達の野次が飛ぶ。
「…………」
ネスティはのろのろと身体を動かすと、
自ら尻の肉をつかみ其処を左右に大きく開いた。
先程まで数人の男の相手をさせられていた残骸が溢れ出す其処が、
相手によく見えるように。
「…何を黙っておるのだネスティ・ライル!」
無言で突っ立っているネスティを
フリップがさらに怒鳴り付ける。
「ちゃんと言う事があるであろうが?」
「………はい」
ネスティの口から震える溜息が漏れる。
「……どうぞ…この卑しい孔を………存分にお使い下さい…」
そして、ネスティは教えられたままの言葉を口にするのだった。





そんなわけでフリップの裏稼業関係者達への無償接待させられるネスでしたv


2004.09.12

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