†お仕置†

かわいそうなネス。

生まれた時から ずっと玩具にされて
子供の時から ずっと大人の相手をさせられて
ネスの身体は もう普通のSEXじゃ満足できないんだよね

かわいそうなネス。

今までの『主人』を失って
誰も君を虐げる者がいなくなって
君はきっと 身体が求めて仕方がないんだ
望んでいるんだ
虐げられる事を
求めているんだ
虐げてくれる主を


可愛いネス。
『愛してる』



安心してね
俺が ずっと虐めてあげるから…



「んぐっ…ん〜っ」
「…痛い?」
マグナは人さし指に力を入れた。
差し入れられた細い棒が、グッと沈む。
「うぐぅぅッ!」
辛そうにネスティの顔が歪んだ。
はちきれそうなほど誇張し聳え立つネスティに拘束を与え
達する事を許さないばかりか、マグナはその出口をも奪い取っていた。
「ネスは…ここは初めてだったのかなぁ?」
指に、また力を込める。
「んんん〜ッ!」
痛みに身体を強張らせた拍子に、ネスティの後孔から白濁した体液が漏れた。
「ダメだよネス。俺を外に出しちゃダメだって言ってるでしょ?」
おいたをした孔に、マグナは指をねじ入れる

「んぅッ!」
マグナをたっぷりと注がれた淫猥な孔を、ニ本の指で丁寧に捏ねまわす。
「ん〜っ、ん、ふぅッ…」
「ネスはここを弄られるのが大好きだね…?」
「んぅ…」
指を抜き取ると、名残惜しそうにヒクつく孔から
収縮に合わせてぴゅくぴゅくと体液が溢れる。
「出しちゃダメって、言ってるのに」
マグナは人さし指に力を込めると
「お仕置だよ」
棒を一気に押し込んだ。
「むぐぅぅーーッ!!」
ビクンとネスティの身体が跳ね上がる。
棒を深く捩じ込まれた茎から赤い筋が流れ落ちた。
「また、溜めなくちゃ…ね?」
そして差し込んだ棒をそのままに、マグナはネスティを抱え上げる。
「ん…!」
だらしなくマグナを垂れ流す孔に、
また、お仕置。
「んんん〜〜っ…!」
ずぶずぶっと一気にマグナを根元まで飲み込むネスティのアヌス。
軟らかく解れた其処に、マグナは己の肉体を激しくピストンをさせる。
「んっ!んっ、ん…ん!」
声をあげるのも苦しそうに、ネスティの口から呻き声が漏れる。
「…苦しい?ネス」
マグナはネスティの口にはめられたボールギャグを外した。
「ふあっ…マグ…ッ…あッ、んぁ!」
自由になった口から、呼吸と同時にモれるのは喘ぎ声。
「…イキたい?ネス」
「はぅ…、うっ、マグナ、マグナぁ…っ!」
泣きながら首を振るネスティ。
縦とも横ともとれる様。
マグナは口元に微笑を浮かべると、ネスティの前に手をのばし
ネスティの戒めを外してやる。
「あ、あぁ、ああぁッ!!」
急に自由を取り戻したネスティは、誇張しきった其処をびくびくと震わせながら
ねじ入れられた棒ごと性を勢い良く吐き出した。
血の色をしていた。
「はぁ…はぁ…はぅ…、う…」
肩で息をしてぐったりと項垂れたネスティの項に
マグナはそっとキスをする。
「可愛いネス…」
そして今度は吸い付くように唇に。
「かわいそうなネス…」
ネスティの潤んだ瞳が虚ろになり、伏せられる。
「愛してる」
そう言って愛しげにネスティの身体にまわされたマグナの両腕が
ネスティの全てを包み込んだ。
肉体も
そして

自由も…。


end

 



憎らしい人に受ける暴力と
愛しい人に受ける暴力と
いったいどちらの方が辛いでしょうねぇ。
そんな事を考えながら描いてみました。

2006.06.09



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