騎上の貴公子
其の二:〜馬を見る天才・岡恭一郎との出会い〜
「……彼だな、私が必要としているのは……。」
その日、一人の男がボクのそのレースを見ていた…。
「なんですか、お話って」
レース後、個室に呼ばれたボクの目の前に、ある有名な男が悠然と座っていた。
岡恭一郎。馬を見る天才と呼ばれている男だ。この男の事はよく噂で聞く。いい噂も悪い噂もだ。取っ付きにくく一匹狼で、その馬主としての才能は超一級だが、取り入ろうとする輩には非常に冷たく冷徹な、扱いづらい男だという事。
「今日の君のレース、見させて貰ったよ。それで是非、君と話してみたくなってね」
そんな人が、一体ボクになんの用があるっていうんだ?正直言ってボクは…今日は早く帰りたい。そろそろ痛み止めの薬が切れてくるし、いくらボクでも強がって立ってるのに限界ってモンがあるんだよ。
それにボクは、どうも金持ちというのは好きじゃ無い。奴等は金でなんでもできると思ってやがる。金をもってりゃ誰でも自分に諂うと思ってんだろ。冗談じゃ無いぞ。
「そうですか、でもボクは何も話す事はありませんが」
岡恭一郎はボクの失礼な口調を聞いて失笑した。
「夕貴君といったか、…君は随分と威勢がいいんだな」
「ありがとうございます、よく言われます」
誉められたんじゃないのは承知の上だ。さぁ、ボクの態度に腹立ったらさっさと追い返して下さいよ。
「ますます気に入ったよ」
「は?」
ボクは今、拍子抜けした変な声をあげてしまったに違いない。
…なんなんだよこの人は?ボクはあなたに皮肉いったんだぞ、今。
「私は今、自分の馬を走らせる専属の騎手を探している。…その話は君も聞いた事くらいはあるんじゃないかな?」
「…はい」
聞いた事も何も、それで今日あなたの馬にボクが乗ったんじゃないか。でも、あなたはもともとボクを乗せたかったんじゃない。…ヒロト先輩を、乗せたかったんだろう?残念だったね、乗ったのがボクで。ヒロト先輩はもう、いないんだよ…。だけど勝たせてやったんだから文句ないだろ?
「それで、専属騎手を君にお願いしたいと思っているんだ」
「ボクですか!?…………何故です?」
岡恭一郎が専属騎手を探している。これは競馬業界じゃ有名な話だ。ボクは入院していたからよく知らないが、誰もが岡に選ばれたがり、取り入ろうと媚びを売っていたらしい。馬鹿みたいだ。別にボクは誰かの専属になりたくなんかない。
なのにどうして、ボクなんだ?
「…何だろうな…君は、初めてあったのに他人のような気がしない。…君の走りは私の生き方に良く似ているんでな」
「…どういうことですか?」
岡恭一郎はフッと微笑して言った。
「レースは一人で走るものだ。違うかね?」
「…そうです」
「自分以外は皆敵だ。違うかね?」
「…そうです…」
…何…言ってるんだこの人は…?
「自分以外は信じない……そうだろう?」
「…………そうです」
何で…この人はボクの精神を言い当てるんだ!? 今、初めて話してるっていうのに。
「だから私は君がいいんだよ。私には君が必要なんだ、夕貴君」
岡恭一郎の顔が、真剣にボクを見つめてきた。
「私はずっと一人で、自分だけを信じてきた。才能を磨き、一代で財を築きあげた…だが落ち着き、ふと振り返った時、私は何か足りなく思ったのだ…だが今日、其れが何なのかようやくわかった。それは…夕貴君、君だ」
「…ボク…ですか?」
岡恭一郎、馬を見る天才と呼ばれる男。誰にも媚びず、媚びさせず、自分の信じる事のみを貫く男。これ程の男が、何故ボクを必要とするっていうんだ? あなたはボクの事イロイロ知っているみたいだけど、ボクはあなたの事、全然知らないんだぞ!?
はいどうぞお願いしますなんて、言うわけないじゃないか。
「こんな事を突然言っても困惑するかね?」
「…当たり前です」
「だが君も、私を必要としている」
「なッ…勝手に決めつけないで下さい!ボクは別に誰も必要としていません」
自惚れるのもたいがいにしろよ岡恭一郎!ボクは誰にも頼らなくても、独りだって生きていける。新人だと思って馬鹿にしないでほしいよな。
「…己の能力のみを信じる、か」
岡恭一郎はそんなボクの態度を、思った通りだというような顔で微笑した。
「君を見ていると…本当にまるで若い頃の自分を見ているような気分になるな。私は……自分以外を信じない男だった。誰に対しても尖っていた。だが、ある人物との出合いでその考えが変わった…おごっていた私は、人の忠告を初めて大事なものだと感じた。そして、人は一人では生きていけない事を、彼に学んだのだ」
そう言うと岡恭一郎はサングラスを外した。始めてみる素顔の岡恭一郎。その瞳は、なんだか少し色素が薄く感じられるような不思議な感じがした。
「夕貴君、君はそうやって…ずっと一人でいるつもりかね?君だって誰かの存在が自分を強くしたという経験が、ないわけではないだろう?」
ふっ…と無意識にボクの脳裏を誰かが駆け抜けた。 あの人が…ボクを強くした…っていうのか?違う、あの人と離れる事でボクは強くなったんだ。ボクは、独りだから強くなったんだ。
「ボクは誰の専属になる気もありません。ボクは集団で群れるしか脳のない奴等とは違います」
あなたの過去がどうだったかは知らないけれど、自分とボクを一緒にしないで欲しい。あなたはあなた、ボクはボクだ。あなたはボクの才能を気に入ったかもしれないけれど、ボクにだって選ぶ権利がある事をわすれていないだろうね。ボクは誰かがいなきゃ生きていけないような、そんな貧弱な人種にはなりたくない。自分の実力を周りが認めさえすれば、ボクは一人でも充分に生きていけるさ。いや、生きていくんだ。
岡恭一郎はボクの頑な姿勢に少し困ったような溜息をついた。
「しかしな夕貴君、今のような状態のままでは…君は身体を壊してしまうぞ」
「…よけいなお世話です」
少し、どきりとした。医者にもそれは言われた。…あの人にも言われた。自分でも、多少自覚している。でもそうしなきゃ、短期間で周りに認められる事なんて出来やしない。……早死にしたっていい…どうせボクの死を悲しんでくれる人なんて誰もいない。天才と巷に言われ始めたこのボクを、夕貴潤を維持していく為にはそうするしかない。…そうするしか…ボクは知らない。
「とにかくこの話はお断り致します、…失礼します」
「あ…待ちたまえ、夕貴君!」
岡恭一郎は帰ろうとするボクを引き止めた。
「そうだな…では言い方を変えよう。夕貴君、君は私を自分の好きなように利用するといい」
「…利用?」
「そうだ。私の財力と設備、優れた馬や調教師、君は自分の為に其れを自由に利用するといい」
岡恭一郎のもつファーム、練習コース、トレーニング施設、調教スタッフ、どれをとっても騎手には魅力的なものばかりだった。それらを自由につかえれば、今なんかよりもずっと能率よく、効果的な実力UPが可能だ。それを自由に使えだって?そんなうまい話があるもんか。
「…世の中そんな都合のいい話はありませんよ」
その見返りに、あなたはボクに何を求める?何をさせようっていうんだ岡恭一郎?
「勿論、かわりに私も君の『天才騎手』と呼ばれる能力を利用させてもらうぞ。君は私の指定した日に、指定された馬に乗馬し、必ず勝利してもらう。もちろん、その条件さえ満たせば他の馬主の馬に乗るのも君の自由だ。好きにしたまえ」
…それが見返り?ただの騎乗依頼と何もかわらないじゃないか。
「……それだけですか…?」
「そうだ」
必ず勝つだなんて、ボクには当たり前の条件だ。勝利はあなたの為にじゃなく、自分の為なんだから。…専属騎手って…そんなことだけで、いいのか?
「ただし私はその為に、自分の利益の為に、君の健康と安全は常に管理し、忠告させてもらうからな」
「………」
ボクの…健康…安全?なんであなたがそんな事をケアしようとするんですか…? そりゃ、調整をしてくれる人がいれば、いないより助かるけれど…。
「どうかな?夕貴君」
悪く無い条件だった、でも…。
「………」
「どうかな?」
何かがボクを引き止める。
「……少し、考えさせて下さい」
「ああ、そうしたまえ」
速答は出来なかった。なんでそんなにボクを気にかけているのか、何か裏がありそうで、少し不安だったんだ…。
「…では、失礼します」
ボクはもう一度一礼すると、振り返り脚を一歩踏み出した。
ズキン!
「ーーッ!?」
全身を貫かれるような痛みが襲った。ボクは脚に力が入らず、よろけて壁にぶつかっていた。
「…夕貴君?」
「…なんでも…ないです…失礼します!」
くそ…こんなとこで…痛み止めが…切れたッ…!
それでもなんとか歩こうと脚を運ぶが、腰に、立つ力が入らない。壁にもたれたまま2、3歩歩くのがやっとだった。
岡恭一郎はそんなボクの様子を黙って見つめていた。そして、静かに口を開いた。
「……新人の騎手が一人、先輩騎手から暴力をうけているそうだな」
「!」
ボクは、突然の思い当たる話題に心臓が飛び出そうになった。
「だが協会側は被害者の騎手が一向に名乗り出ないので、被害者も加害書も特定できないらしい」
「………!」
協会に…そんなことが…そんなことが漏れていたなんて…。
「それは、君だろう?夕貴君」
「………」
ぐっと唇を噛み締めたボクに岡恭一郎が歩み寄ってきた。
「……怪我をしているんだろう、立っているのも辛いんじゃないのかね?其所に掛けなさい…」
「…………どうして……」
にわかに浮かび始めた冷や汗を拭いながら、ボクは岡恭一郎の示したソファにふらふらと腰掛ける。今このまま歩いて帰るのは、どうも無理そうだ…。薬の切れた身体が、先刻から随分と悲鳴をあげていた。必死に平気な素振りで立っていたけれど、もう限界。
「う…ッ…」
座る、という行為の一つをとっても、苦痛に表情が歪んでしまう。
岡恭一郎はゆっくりとボクの横に座ると、ボクに手を延ばした。ふと、延ばされた岡恭一郎の大きな手の影が、ボクに昨夜の暴行を思い出させる。
「…ッ…触らないで…下さいッ!」
咄嗟にボクはその手を拒んだ。だが岡恭一郎はその反応を何も気に止めてはいないようだった。ボクが拒む事は、予想済みだってことか。
「酷い汗だ、熱が出てきたようだな…ちゃんと医者には診せてるのか?」
「い…医者ですって…!?冗談じゃないです!…ボクは…」
なんで、なんでこんなにおせっかいをするんだこの人は!放っといてくれよ !
「そのままでいるつもりか?」
「…やッ…触らないで下さい!ボクの事は放っといて…」
医者に診せろだって!?じょ…冗談じゃないぞッ…あんたは、何処を見られるかわかってないからそんなこと…!
「…………わかっている…『anal doctor』だから嫌なのだろう?」
「ーーーーッ!!」
ボクは、火の出るように顔が熱くなるのと同時に、どうしようもない悔しさに溢れかえった。
なんで知ってるんだよ?なんでわかるんだよ!?ボクがあいつらに何されたか、何であんたが知ってるんだよ…!!誰にも言って無いのに、誰にも知られたくなかった事なのに、なんで…!?
「私とて、自分の依頼した騎手の事は何も調べないわけではない……」
岡恭一郎は胸ポケットから写真を一枚取り出した。
「………あ…っ!?」
ボクはその写真を岡恭一郎から奪い取ると、瞬時にめちゃくちゃに破り捨てた。そんな光景を客観的に見たくなかった…。ボクは悔しさに身体が震え、涙が一粒零れた。とんだ弱味を握られたもんだ…それで脅しでもかけようっていうんですか…。
「君のプライドを傷つけるような事をして済まないと思う。君が不正行為に加担していないかだけを調べるつもりで探偵を雇ったのだが…彼はこんな物を私に渡してきた。正直、私も驚いたよ…ネガは既に処分してある。悪用するつもりはないから安心してくれ。」
何だ…調べてたんですか、ボクの事を。だから当然知っているんですね、あの事も。だけどボクが黙っているから、あなたは協会に言わず黙っていたんですね…。
「…だがな、それとこれとは話が別だ。理由はどうあれ医者には診せなくてはいけないな…とにかく、今、医者を呼ぶからな」
「………い…や…です…嫌…嫌だッ…!」
「夕貴君……つくづく頑固な男なのだな君は…自分の身体がどうなってもいいのか?」
「…こ…これ以上人に知られるくらいなら…!」
「…放っておけば馬に乗れなくなるぞ…」
「…それでもボクは乗ります!」
「しょうがないな…」
岡恭一郎は、ふぅ、と溜息をつくとボクの横から離れた。
いまのうちに帰ろう…そう思い立ち上がろうにも、痛む腰はボクを立たせてはくれない。無理をしすぎたボクの身体は薬の切れた途端に激しく痛みだし、一度腰を降ろしてしまったらなかなか立ち上がる事が出来ない。
ちょっと…やばいかもしれないと思った。無茶して昨日より酷くなったかな…でも…医者になんか診せたく無い…!恥ずかしい格好をさせられて、原因を聞かれて…そんな事、絶対嫌だからな…っ!
「夕貴君」
咄嗟に声のする方を振り返ったボクの目に、右手に薄手のゴム手袋をはめた岡恭一郎が立っていた。
「そこに横になりなさい」
「……なん…です…?」
「私が診よう」
「なッ!?」
なんだってぇぇッ!?
「何考えてるんですかッ!?冗談はやめて下さい!」
「私は医師の資格を持っている…もっとも獣医だがな。まぁたいして違いはないだろう」
「だからってなんであなたにっ…」
「これ以上他人に知られたくないのだろう?それともちゃんと医者を呼ぶかね?」
「…うッ…」
なんで、こんなことになっちゃうんだ!?これなら医者を呼ばれたほうがまだまし…いや、ましでもない、どっちも嫌だよ!
「大丈夫だ、誰にも言わないから…安心しなさい」
「そんなことじゃ…!」
岡恭一郎は抵抗するボクの額から頬にかけて、そっと汗をふくようにタオルで優しく撫でた。
「…大丈夫だ、怖がらなくていい」
「…………………」
ボクはその時、何故だかその声にひどく安心してしまったんだ。
「………………お……おねがい…します…」
「……これは…裂傷が酷いな…」
俯せに寝たボクは膝までズボンを下げられ患部を岡恭一郎に晒していた。ボクは後悔していた。医者は嫌だとはいえ、なんで一瞬でも…この人にまかせようなんて思っちゃったんだろう…恥ずかしくて、もう泣きそうだ。
岡恭一郎の指が、先程から痛みを全身にまき散らしているその箇所に触れた。
「ッ…!」
痛みと気恥ずかしさで顔が熱くなる。
「あいにく麻酔というものが無くてな…少し、痛いぞ夕貴君」
乾いて血の塊が付着するボクの其所に、岡恭一郎の指が容赦なく入り込んで来た。
「ーーーッッ!!」
ボクは身体の下にひかれたタオルをぐっと握りしめ、唇を噛んでその侵入を堪える。指くらいなら結構耐えられるボクだけれど、この傷付いた患部に差し入れられるのは普段のその比じゃ無い。
「い…ッ…つぅ…うッ!」
乾いた傷痕が開く。岡恭一郎は剥がれた瘡蓋を取り除きながらその指を奥までしっかりと差し込んだ。ボクの身体はその侵入をぎゅうっと締めつける。
「…どうやら括約筋は正常だな。どれ…」
「く…!」
岡恭一郎は指をボクの中で蠢かせ始めた。内側の傷の様子を確かめているんだと思うが…その動きが、とんでもなく痛い…ッ!
「…ここが特に酷い裂傷をおこしているな」
岡恭一郎の指が、痛む箇所をぐりっと撫で回した。
「う…ぁッ…!」
あげかけた悲鳴に、ボクは慌てて口を押さえる。
「痛かったら声を出しても構わないんだぞ」
「…や…です…っ」
「本当に強情なんだな君は」
岡恭一郎は苦笑し、 程なくしてその指をようやく抜いてくれた。
「はっ…はぁ…っ」
拡げられていた傷口がようやく楽になり安堵の吐息を漏らしたボクの其処に、たいした休む暇もなく何か冷たい感触が触れる。
「!?」
「まだじっとしていなさい、今薬を塗るから」
「ひ…!」
軟膏の滑る感触がボクの其処をぬるぬると撫で回す。
「中にも塗るぞ夕貴君」
そう言った岡恭一郎のボクの表面を撫でていた指は、そのままニ本同時にボクの中に潜り込んだ。
グチュ…
「…イッ…あ…あぁッ!」
岡恭一郎は指に乗せた大量の軟膏を、少し指を曲げて奥まで運び込む。そうしないと、奥に届く前に軟膏が削ぎ落とされてしまうのはわかる…でも、ちょっと痛すぎるっ!!
「痛いか?」
岡恭一郎は早く治療を終わらせてやろうとおもったのか、その指をボクの中で素早く動かした。岡恭一郎の長い指が、ボクの内壁に練り込むように軟膏を塗り込んでいく。その度にボクの其処はくちゃくちゃと淫猥な音を発していた。
「…ひっ、…くう…痛ッ!」
今度は先程よりも滑りがよく動きも滑らかだが、あいかわらずの痛みは其処にあるわけで、それが消えるわけじゃない。それだけじゃ無く、内側の滑る感触と、滑らかに出し入れされる岡恭一郎の指、そして卑猥な音に、ボクは恥ずかしさで泣き出したくなる。
くちゅ…くちゅっ、ちゅくっ…
「痛っ…うっ……うくっ…」
今ボクに指入れてるのは、あの岡恭一郎なんだぞ!?
恥ずかしくて、情けなくて、また涙が一筋零れた。
「……よし」
そして、岡恭一郎の指が、ようやくボクの患部から離された。
「…もう服を着てもいいぞ夕貴君」
その声にハッとして、ボクは急いで服を身につけた。ようやく、例えようもない恥辱地獄から解放される。
「そうだ、ちょっと待っていなさい」
岡恭一郎はそう言うと部屋を出た。
「………」
身体を起こしたボクは思ったより、身体が楽になっているのに気付く。鎮痛剤を塗布されたせいだろうか。かろうじて立ち上がったボクは、洗面所へと向かった岡恭一郎が部屋を開けた隙に、逃げるようにその部屋を飛び出していた。
後半も見てみる?→GO
2002.10.22
そして、岡さんと出会うわけですね。やっぱり岡×潤ドリ−マ−としては二人の出合いって気になりませんか?ストーリー中では岡が潤に惚れ込むシーンしか描かれてないですもんね。そして一番尖ってた時期の扱いずらそうな潤を(笑)岡氏がどうやって懐かせたかってトコに魅夜は大いに興味あったのデス。まだ、いまいち懐いてませんねこの段階では。
ちなみに岡さん、魅夜的に勝手に獣医免許所有(笑)でもなんか岡さんなら持ってそうでしょ?
後半もUP致しましたよ。