君は僕たちのペットだった事
まさか忘れていないよね?
さぁ、遊ぼうゼ?いつものように。
構わないさ、いつものことだ
別に、たいした事じゃない。
「んっ…ん…ッ」
「おいどうした?もっと緩めな」
「ッ…か、しいな…いつも、みたいに…
スムーズに、入らな…ッ…?」
「…体の記憶までは無理だったみたいね」
「…な…に…?」
「ううん、なんでもないよ」
「しょうがネェな…突っ込みながら慣らしてやるよ」
「ん…ッ!?痛、あッ!嫌だ、やめ…っ」
「……嫌?」
「…え…?嫌じゃない、よ。な、んで、僕は今そんな事を…?」
「ふふ…少し混乱しているみたいだね」
「効きが甘いんじゃないのか?」
「違うよ。この子の頭が…ちょっと人より抵抗力が強いんだ」
「…?」
「あぁ、なんでもないよ雨竜。さ、僕のも」
「うん…」
「…ま、こいつが混乱しておかしくなろうと壊れようと、
俺の知った事じゃないけどな」
「君はあいかわらず酷いなぁ。もっと楽しむ時間を
継続させていたいとは思わないの?君もそう思うよね、雨竜?」
「……う…ん?」
こういう記憶を簡単に雨竜にねじ込める月島。
ある意味最強。
あ、右手描き忘れてるwまぁいいや。
2011.09.18