「手伝ってやるよ おたくのリハビリ」
「……結構だ 邪魔したな」
「待ちな」
「そーは行かねぇ」
獅子楽中の面々は、立ち去ろうとする手塚の前で卑怯にも一人の少女を人質に取る。
「…………」
手塚に残された選択肢は、最早一つしかなかったのだ。


「はっ…うぅ…んむ…っ」
喰わえていたペニスが抜き取られると、手塚は白濁した液体を大量に吐き出す。
だがすぐ次はこれだと言わんばかりに手塚の顔に別のペニスが突き付けられた。
「う……」
拒絶するように顔をそむけた手塚の頬に、しつこくぐりぐりと押し付ける。
「アレレ〜どうした全国区ちゃん!?」
全くもって非協力的な手塚に、通称ボウシゴリラは腰を激しく打ち付けた。
「んぉっ!?っあ、ひっ…っ!」
ずぽっ、ずぽっ、と小気味の良い音をたて、手塚のアヌスが乱暴に抉られる。
「うひょーっ 全開バリバリだぜーっ!!」
噂に聞いた極上の穴具合に感嘆の声をあげながら、ひたすら下品に腰を振る。
「ひぃ、っ…う、くぉっ…!」
ずぽっ!ずぽっ!
激しい挿送に手塚のアヌスが捲れあがり、手塚の表情が苦痛に歪む。
「全国区ってそんなもんかい!!」
無遠慮な手がぬうっと手塚をつかみあげると、
まるで搾乳でもするみたいにギュッ、ギュッと握りはじめる。
「ひあ、あ、あ…っ!」
そんな無骨な愛撫でさえ、手塚の敏感な身体を昂らせるのには充分だった。
手塚の身体が昂るにつれて、喰わえたペニスをさらに強く締め上げる。
「焦らすんじゃねーよ!!」
そのあまりの具合の良さにイキそうになったのを慌てて堪え、
ボウシゴリラは再び自分のペースで手塚を貪る。
一層強く手塚を突き上げたのと、手塚を一層強く絞る動きは、ほぼ同時だった。
「あぁ…っ!」
身体を震わせた手塚から発射されたミルクが、放物線を描いて手塚の眼鏡を濁らせる。
「ワッハッハ 世間に言いふらしてやるよ!!」
ペニスを抜き取られたそこからもミルクを垂れ流し、手塚はぐったりと地に沈んだ。
ただ彼等の罵倒の声だけがその耳に鮮明に届く。
「次 俺の番ズラ!」
だが、そんな項垂れている自由など手塚には無かった。
「ひ…」
真っ赤に捲れた精液まみれのアヌスに、にゅうっとペニスが入り込む。
「ひぁ、あ、ぅっ…んぉっ、おぉッ!」
煥発入れずに激しく攻め立てられ、手塚はそのリズムに合わせて呻き声を発するのがやっとだ。
「次俺にやらせろ」
まだ終らないうちから、手塚を囲む面々は次々と急くように名乗りをあげ、
交代の間も惜しむ程に代わる代わる手塚を犯す。

こうして手負いの手塚は、飢えた獅子達にいつまでも貪り尽くされていた。

end


えーと、284話何回よんでもこう見えるんですが。
魅夜ビョ−キですか?(苦笑)

2005.09.19

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