「い…嫌…冗談だろう…跡部!?」
「冗談じゃねぇぜ?」
「本当にいいんですか跡部さん!?」
「あぁ、ただしフィスト限定だ。一応奴との約束だからな」
「まじでフィストすか!?」
「そうだ」
「すげぇ…!」
「さすが手塚だぜ!」
「そのかわりローションぐらいはちゃんとつけてやれよ。
せめてもの情けだと思ってな」
「はい!」
「あ…跡部ッ!」
「良かったなぁ手塚…今日は部員が全員来て無くて」
「い…いや…」
「たったの……150人しかいなくてよ」
「いやだーーッ…!」

「ひぃっ!ひーーっ!」
「すっげぇ!」
じゅぼっ!じゅぶっ!
「ローションでぬるぬるのゆるゆるじゃん!」
ぬぶっ…すぽんっ!
「あう!あーーっ!」
「……ウス」
「お、来たか樺地。お前もやってやれ」
「……ウス」
「ヒ…い…や…そんな…!」
「心配するな手塚、お前ならもうきっと余裕だぜ」
ぬる…じゅぐ…みし…っ
「い…」
ぐぎゅ…ぎゅぼぉっ!
「ぎぃああああああああああっ!!」
ぎゅぼっ!ぎゅぽっ!ぐぶっ!
「ヒィ!死ぬっ…死ぬゥっ!!ぎゃあああっ!!」
「いいぞ手塚…さぁもっと踊れ
!」

跡部が愉快そうに笑った。


2003.11.08

氷帝部員のの餌食になる手塚国光。

壊れるだろーなー、壊れるだろーねー?150だよアンタ(笑 )
合掌。


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