<すでに恒例>
八戒「おや、みなさんお揃いで。早いですねぇ?」
手塚「……まぁな…」
雨竜「さすがにね、もうよめるよこの展開」
狩谷「7月といえば、これだろう?やるんだろう?」
竜弦「指図される前に己の意思で赴いたまでだ」
セイロン「おぉ、また会合とな?今度はどのような催しなのだ?何やら楽しみよの、はっはっは♪」
ネス「君ねぇ、前回思いっきり懲りたろう?ここに集まるのが楽しい事じゃ無いって事は想像つくだろう」
潤「少しは学習しろよ…」
八戒「まぁまぁ、ひとりくらいテンション高い人も必要ですよ?」
雨竜「ま、そんなわけで気は進まないけれど毎年恒例の…」
八戒「はいはい!五周年記念座談会、始めますよ〜!!♪」
潤「テンション高いの二人いるじゃないか」
狩谷「なんでそんなテンションあげれるんだよ…」
五周年記念座談会
(2007.07.11)
座談会参加者
<五周年来訪者参加型企画>
竜弦「さて、とりあえず挨拶だけは出てやった。私は仕事に戻らせてもらおう。忙しいのでな」
雨竜「とかなんとかいって、一人だけ逃げようとしてるだろう?」
竜弦「何?誰が逃げるなどと…」
潤「じゃあ最後までいろよな」
竜弦「む…!」
狩谷「まったく、目を離すとすぐいなくなるんだから」
八戒「今回はそうはいきませんよ?
さ、お願いしますセイロンさん」
セイロン「うむ。では…喰らうがよい、ハァッ!(札縛り)」
竜弦「ぐッ!?(石化)」
手塚「うお!石になった!?」
雨竜「うわわッ!?竜弦!?」
セイロン「ふむぅ…少々術が効き過ぎたか?」
ネス「ちょ、石化はやりすぎでしょうに。麻痺にするだけでいいんですよ!」
セイロン「はっはっは、何の効果がでるか発動しないと我にも解らんのだ。まぁそう案ずるな、2ターンすれば戻る」
潤「ターンって何だ…?」
八戒「とりあえずパパさんもおとなしく残って下さいましたし、座談会進めましょうか」
雨竜「おとなしく…ねぇ?(苦笑)」
狩谷「で、今回の企画は一体何?その様子じゃどうせ君ひとりだけ聞いてるんだろう?」
八戒「御名答、今回はしきりを僕にまかされてますからねぇ♪何でも知ってますよ!」
手塚「それで、何をやらされればいいのだ。もうさっさと言ってくれ」
八戒「今回はですねぇ…なんと、いつもこのサイトをみて下さってる方も参加型の企画なんです!」
ネス「抽象的すぎてよくわからないな。つまりどういう事だ?」
八戒「今回の企画はサイト五周年を記念して、『千と一夜のカルトテスト』をしようって事なんですv」
雨竜「せんとひとよのかるとてすとぉ?なんだよソレ!」
セイロン「おぉ、学問に勤しもうというのだな?善哉、善哉♪」
竜弦「…!……!……!」
潤「おい、石がなんか喋りたそうにしてるぞ?」
セイロン「そう急くな、もう1ターン待つがよい」
潤「だからターンてなんなんだよ…」
狩谷「カルトテストって言うからには、なにかこのサイトに関する問題が出されるっていうことかい?」
ネス「最近このサイトに通い始めたばかりの人には難しいんじゃないのか?」
八戒「まぁ間違ったからどうだってわけでもないんで、軽いノリで参加していただければいいんじゃないかと思いますv このサイトのどこかに答えがあるので、新しい方でもサイトみて下されば大体わかると思いますよ」
雨竜「そんなこといってもこのサイト、結構展示物多いよ?」
八戒「たしかに少なくはないかもしれませんねぇ。でもま、どこかに答はあるんですよ。これを機にいろいろ覗いてみてくださいなv」
潤「自分の好きなジャンルだけ見てたんじゃ解けない問題もでてくるってことだな」
八戒「そうですね。マークシートなので勘だけでもできますけど、全問正解はちょっと難しいかもしれませんね?」
手塚「ふむ、これは昔やったアンケートとはまた違うのだな」
八戒「でも答案用紙の最後にアンケートもくっついてるみたいですよv 管理人的一石二鳥なかんじでv」
狩谷「ちゃっかりしてるな…また面倒だからひとつにまとめたとかだろう」
雨竜「それにしてもあいかわらず馬鹿なこと考える管理人だねぇ。自己満足の追求に余念が無いというか…」
セイロン「それで、参加すると何か良い事があるのか?」
八戒「はい、点数が高ければ高い程、このサイトの通ということで管理人から賞賛されますv」
ネス「……それだけか?」
八戒「いえ冗談ですよ、あははv 実際は高得点者からのリクエストに応えちゃおうってことらしいです」
狩谷「リクエスト?!以前、作品完成までに莫大な時間をかけた例のアレかい!?」
手塚「軽はずみに受けて懲りたろうここの管理人も。また途方も無い時間をかけて更新する羽目になるのではなかろうな?」
八戒「今回はちゃんと短期間に更新するよう頑張るみたいですよ?といってもまぁ一ヶ月以内とか、そのくらいでね。何処まで本当か知りませんけど…」
雨竜「でもそれって高得点とれなかった人は、結局参加するだけ無駄ってことだろう?」
八戒「それなんですけど、今回のテスト高得点者のリクエスト作品はサイトで一般公開はされない予定でして…」
潤「ということは、極秘アドレスで公開ということか?」
八戒「その通り!高得点者は勿論ですが、テストに参加して下さった方にもその極秘アドレスを教えちゃおうってことらしいですよ」
ネス「なるほど…作品が見たければとりあえずテストに参加しろ、というわけか。考えが狡猾だな」
八戒「さぁさぁ、そろそろ答案用紙配りますよ?席についてくださいね」
潤「え、何?ボクらもソレやらされんの!?」
八戒「当然でしょう?当事者なんだから勿論高得点とれますよね?さ、用紙を裏にして一枚とったら隣の人にまわして下さいね」
手塚「む…妙に配り慣れしているな」
雨竜「昔、教師してたって言ってたからねぇ。納得」
ネス「…思ったんだがこのテスト、別ウィンドウでサイトを開いておけば楽なんじゃないのか?」
潤「あ、なるほど。カンニングしほうだいじゃないか♪」
八戒「はいそこ、私語は慎む!カンニングしたら0点にしますからね!」
狩谷「うわぁ、すっかり教師なりきってるよ」
潤「わぁったよ、自力で解きゃいんだろ!」
雨竜「カンニングしてるかどうかなんて、どうせわからないとは思うけど…(苦笑)」
セイロン「ふむふむ…なにやら面白そうではないか♪ささ、早う致せ!」
ネス「まったく、君の好奇心には感服するよ。どうせ碌な問題じゃないんだから…」
八戒「まだ表に返しちゃダメですよ。全員行き渡りましたか?」
竜弦「………」
八戒「あぁ、パパさんの事忘れてました(笑)一応配っておきましたけど…その様子じゃ無理そうですねぇ?」
潤「もう1ターン待つんだってさ。よくわかんないけど」
狩谷「父兄はテスト参観ということでいいんじゃないか?」
八戒「そうですね。それじゃあいきますよ、合図で答案用紙を表にして始めてくださいね?制限時間は30分、それではよーい……はい、始め!!」
<採点結果はまた後日>
八戒「はい止めーー!ペン…じゃなかった、マウスおいてくださーい!」
狩谷「う、不覚にも本気で考えてしまった…こんなものでもテストと聞くとムキになる自分が恥ずかしい」
潤「自分に関係あるところなら自信あるんだけどなぁ」
ネス「途中にすごく悪意を感じた問題があったよ…。どうせ僕は…」
セイロン「我にはほとんど何の事やらさっぱりであったぞ」
手塚「それはサイト暦が浅いから仕方あるまい」
雨竜「ていうか後半の問題なんだよアレ?後ろに行くに従って問題おかしくなかった!?」
八戒「はい、皆さん提出しましたね?採点結果はまた日を改めて発表いたします。それじゃ僕、採点しにいってきますのであとはよろしく頼みますねぇ〜♪」
手塚「う、うむ…」
雨竜「なんか今日の八戒さんテンション高いねぇ」
潤「…ていうかあいつ先生側にまわることで、ちゃっかりテスト免除されてるよな」
狩谷「いいじゃないか、テスト受けたからって特に何があるわけでもないんだし」
潤「…なんかひっかかるんだよなぁ…」
手塚「考え過ぎじゃ無いか?」
竜弦「…っ…はぁ、はぁ、…何が善哉だ!」
雨竜「うわっ!急にビックリした!」
ネス「それ、いつの突っ込みだよ…」
潤「ようやく2ターンたったわけね?」
セイロン「おぉ、元に戻れたか。良かったのぅ♪」
竜弦「何が良かっただ、人をいきなり石にした張本人が!私を小馬鹿にするとは良い度胸だな小僧」
セイロン「ほほ〜ぅ?我に向かって小僧とは、口のききかたの知らぬ童よ」
竜弦「誰が童だ物怪め…(挑発的笑み)」
セイロン「物怪とは言いおるのう…(不穏な空気)」
雨竜「やめろよ竜弦、イイ年して喧嘩売るなんて恥ずかしい!大人気ないなぁ」
狩谷「まてよ、この場合どっちの方が大人になるんだ?」
ネス「ふむ、龍人のほうが年齢は上だろうが、種族的成人平均年齢からみると一般的には人間の大人…」
潤「理屈捏ねてないでとめろよ!こんなとこで喧嘩始められたら…」
竜弦「滅却!!(乱射)」
セイロン「ホァターー!!(連打)」
手塚「うむ、すでに始めたようだ」
潤「おちついてる場合かッ!」
雨竜「まぁこういう喧嘩の仲裁は八戒さんが得意…って、あ!今いないんだっけ!?」
竜弦「小癪なッ!!(屋根全壊)」
セイロン「ホワッチャアアァ!!(壁崩壊)」
潤「うわぁッ!もう無茶苦茶だ!お前らさっさと止めて来い!腕に自信あるんだろ!?」
雨竜「…い、いや、僕無理。竜弦は苦手…」
ネス「残念ながら僕の召喚術は魔力の高い召喚師にはあまり効かないんでね」
狩谷「…なんだいその期待するような目は?僕に止められるわけないだろう?僕は普通の人間なんだからな」
潤「あーもー、誰でもいいからとめろって!」
手塚「では俺が…」
潤「まて!お前は行くな!一瞬でやられる!(焦)」
雨竜「まぁこういう場合、一番いい方法は一つだけだね」
ネス「ということはやっぱり?」
手塚「うむ」
潤「結局そうなるのか…」
狩谷「それじゃあ…」
一同「放置してさっさと逃げろーーッ!!(脱兎)」
五周年記念座談会後編に続く。
というわけで…『千と一夜の地下室』も 6周目に突入でございます!!