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攻一同「いざ!8周年記念座談会〜!」
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受一同「………」
一護「なんだよお前らテンション低いな?8周年だぞ?座談会だぞ?」
八戒「いきなり地下2階なんですね?」
潤「最初からおまえらがいるんだな?」
悟浄「地下二階に俺らがいるのは当たり前だろ?ここはオレ等のホームだ!」
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受一同「帰ろ帰ろ」
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攻一同「まてまてまて!」
不二「始まって7行目で帰んないでよ!」
岡「最後まで出席したまえ!」
セイロン「冗談を申すな」
狩谷「大体、仕切りがそっち始まりってことで終わってるし」
ネス「どうせろくでもないことをする気だろう」
雨竜「進行だってうまく出来ないにきまってるよ」
八戒「まともに進行したことなんかないじゃないですか」
速水「そんなことないって!ちゃんと座談会盛り上げるから!」
マグナ「面白くするから!」
狩谷「どうだかなぁ」
ジェイド「出来っこありませんよ、貴方達の技量では」
ピオニー「にゃにを!言ったな!」
シンゲン「ならばお見せ致しましょう!我等の滑らかな座談会進行を!」
八戒「やれやれ、どこまで出来るものだか」
手塚「そこまでいうなら見せてもらおうではないか」
雨竜「滑らかな進行ってやつをさ」
一護「よーし!そこでみてろよ」
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受一同「はいはい、見せてみてください」
悟浄「………よし、うまくいったな?」
速水「なんとか引き止めることに成功だねv」
八周年記念座談会
(2010.07.25)
座談会参加者
<いざ進行>
マグナ「恒例の座談会、今回はなんともう8周年なんだって!」
不二「このサイトも長いよね〜案外」
ネス「そういう会話は毎回しているな」
雨竜「かわり映えしないね」
ジェイド「今回座談会が遅れた言い訳も何も無しですか?」
ピオニー「わかってるよ今やるよ!えーと今回は更新遅れて本当にすいませんっした!これでいいだろ!」
ジェイド「誠意が微塵も感じられませんねぇ」
ピオニー「お前にはいわれたくないわっ!」
シンゲン「痴話喧嘩は後です!すすめますよ!」
悟浄「え〜と、8年もやってると、俺らの仲間も増えたよな?」
岡「最初はわれわれだけだったものだが」
八戒「その話も前にしてますね」
潤「新鮮さがないなぁ」
ピオニー「いちいちうるさい!ちょっとだまってろ!」
狩谷「ほらほら怒鳴ってないで、さっさと進めてよ」
セイロン「進行が止まってるおるぞ?」
悟浄「むぐぐ…なんつーやり辛い観客だ…」
不二「いいから気にしないで続けよう!」
一護「そ、そうだな…えーと、な、何話してたっけ?」
ジェイド「おや、もう詰まったんですか?」
潤「だめだめだな」
手塚「大口たたいたわりには早かったようだな」
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攻一同「お前らのせいだろがっ!?」
マグナ「だいたい、こういうとき何話したらいいんだかよくわかんないんだもん!」
一護「別にオレ等いつも一緒につるんでるわけじゃねーんだしさ!」
岡「同じ目的の為に共に行動しているときくらいで…あとは交流が全くないからな」
速水「いざとなると会話に詰まっちゃうよね?しょうがないじゃない!」
狩谷「今度は開き直りか。やっぱりだめだね攻男の司会なんて」
雨竜「見ていられないよ」
潤「お前等ちょっとそこでみてろ」
ジェイド「八戒!進行を」
八戒「はいはい、仕方ありませんね。ーーっというわけで気を取り直しまして、8周年記念座談会今回も始まりました〜!なんと今年は早々に地下二階はじまりですって!」
ネス「何をハイテンションで仕切なおしてるんだ。座談会が地下2階はじまりってとこ
ろでもう、危険なフラグたちまくりじゃないか」
狩谷「しかも既に攻男もそろってるし?」
雨竜「ちょっとでも変なことしようとしたらすぐに攻撃するからね!」
手塚「うむ、油断せずにいこう!」
雨竜「 一番油断しまくりなのは君だろう」
手塚「う」
八戒「まぁみなさん、そんな険しい顔しないで!せっかくの記念日なんですから最初
くらい笑顔でいきましょう」
セイロン「うむ、祝い事にそのように眉間にしわを寄せていては福が逃げるというものぞ
?あっはっは♪」
ネス「いつも思うが君たちはよく常に笑っていられるな」
狩谷「余裕のある奴は無駄に笑顔をつくって誇示するんだよ。力のある人間っていうのはさ」
ジェイド「夏樹は卑屈ですねぇ、いわれてますよ八戒?セイロン?」
狩谷「君もだよ!嘘くさい笑みばっかうかべてさ」
ジェイド「心外ですねぇ!私はいつも心から微笑んでいますよ?」
手塚「いつも目の奥が醒めているように見えるが?」
ジェイド「…おや、意外と洞察力ありますねぇv」
雨竜「それをいうなら八戒さんの笑顔もなんか嘘っぽいよね?たにかに愉しそうに笑ってるんだけどさ…」
八戒「僕ですか?あはははわかります?嘘ですから」
ネス「な、あっさり認めたな」
八戒「あははいやですねぇ冗談ですよ。僕はいつも心から笑ってますよ?」
潤「いやもう、その後いわれても嘘にしか見えないんだけど」
ジェイド「そういう潤だって嘘笑いじゃないですか?」
潤「ボクのは嘘っていわないの!こういうのは営業スマイルっていうんだから」
ネス「営業スマイルは一般的に嘘笑いだろう」
ジェイド「金のために笑うとかサイテーですねv」
潤「金のためっていうな!」
狩谷「だって営業ったって、君の仕事ギャンブルだろ?」
雨竜「金じゃないか」
潤「あーあーそうですよ!金ですよ!この笑顔で大金動くんだからな!どうだまい
ったか!」
狩谷「開き直ったなぁ(苦笑)」
雨竜「でもさ、こうしてみてるとアレだね。よく笑う人って…」
狩谷「…あれ?年長組か?」
ネス「本当だ、見事に年長組ばかりだな」
雨竜「 君たちって、昔はそんな笑ってるキャラじゃなかったんじゃなかった?」
ジェイド「どうでしたかねぇ…」
八戒「まぁ、子供の頃は笑わないからって怖がられてましたね僕は」
潤「愛想笑いなんて媚び売ってるみたいで大嫌いだったからな」
ネス「それがどうしていまやこう…」
雨竜「大人になるとみんな嘘つきになる…ってことか」
ジェイド「おや、笑顔でいることが嘘つきとは心外」
狩谷「作り笑いは立派な嘘偽りだろう。面白くもないのに笑うなんてさ」
八戒「やれやれ、わかっていませんね」
ジェイド「今はどれだけ周りに反発していようと自由ですけどね。そのうち反発精神だけでは生きていけなくなる時がきますよ?」
潤「そうそう、笑顔は己の武器になるんだ。覚えとけよ若人」
狩谷「うわ…なんか深い」
雨竜「なんだか年の功をかんじるね」
ネス「なにげない笑顔にはいろいろな深い意味があるものだな」
セイロン「なに、そう難しく考えるでない。愉快と思えば笑えばいいのだよ。あっはっは
♪」
狩谷「…いや、この人だけは深い意味なく普通にただ笑ってるだけだろ」
ネス「唯一心から笑っている気がするがな…」
ジェイド「どちらにしろ貴方たちも笑顔のひとつくらい、思いどおりに操れたほうがいいですよ?戦略的に」
狩谷「戦略って…何につかうんだよ」
雨竜「べ、別に僕達は笑わないわけでも笑えないわけでもないぞ?ただ、むやみに笑わないってだけでっ」
ネス「笑えないのは彼だけだろう」
手塚「む」
八戒「そうですねぇ。だいたい、手塚君は笑わなさすぎです」
手塚「むむ」
潤「ちょっとくらい笑ってみろよ。作り笑いでいいからさ」
ジェイド「ほら目じり下げて口角あげて」
手塚「むむむ」
ジェイド「さぁやってみましょう!」
八戒「3,2,1…ハイ!」
手塚「こうか!」
8年たっても残念な結果
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受一同「…違う…(がっかり)」
手塚「ち…違うのか…難しいな(汗)」
ジェイド「国光の笑顔はある意味既に完成された武器ですけどねぇ(苦笑)」
岡「………おぉ…なんというか、流れるように会話が進んでいる(感心)」
一護「くだらないネタでどんだけひっぱれるんだ」
シンゲン「さすがに座談会慣れしておりますな」
八戒「…とまぁ、こんなもんです。何か言いたいことは?」
ピオニー「うぐぐ…ない!」
悟浄「くっ…完敗だ!」
八戒「素直でよろしい」
セイロン「…さて、とりあえずこやつ等はどうする?」
狩谷「僕らの実力見せつけたし、もういらないよね?」
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攻一同「え」
ジェイド「邪魔ですし、とりあえず黙らせておきますか?(殺気)」
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攻一同「ちょ、まてまてまて!(汗)」
八戒「まぁまぁ、そう殺気立たなくても。座談会の邪魔しないよう縛っておくだけでもいいじゃな
いですか。たまには参加させてあげましょう?」
ジェイド「おや、甘いですねぇ」
潤「そうだぞ、縛ったくらいでこいつらがおとなしくしてるかよ」
八戒「まぁまぁ…」
妖怪八戒「これで勘弁してあげましょうよv(茨全開)」
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攻一同「にぎゃーーーーーーっ!?(梱包)」
潤「あぁ…縛るっていうか」
雨竜「締め上げる?」
狩谷「吊し上げる?」
ネス「たしかにそれだけぐるぐる巻きにしとけば身動きもとれないだろうな」
速水「いたたた!ちょ、コレめちゃくちゃ食い込むんだけど!?」
悟浄「おまっ、おろせって!」
八戒「座談会が終わったらちゃんとおろしてあげますよ」
悟浄「それじゃ意味ないだろーが!」
ジェイド「口は開くんでしょう?会話に参加するくらいはいいっていってるんですから」
セイロン「慈悲深き裁き、感謝いたせ!」
マグナ「はは〜っ…じゃなくて!」
一護「なんだよこの受男の上から目線!」
シンゲン「若はいつも上からですけどね…」
ピオニー「若がなんだ!俺は皇帝陛下だぞ!」
ジェイド「みのむしが何かいってますねぇ」
ピオニー「ジェイド、いいからおろせ!皇帝勅め…」
潤「へっくし!」
ジェイド「あぁ、いいくしゃみですねぇ潤」
ピオニー「おまっ…俺の決め台詞…」
八戒「さぁて、それではお茶の用意でもしますか」
セイロン「我が香りの良い茶を持って参ったぞ♪」
ジェイド「おや、良いですね」
雨竜「僕も手伝いましょう」
八戒「はい、おねがいしますね」
ピオニー「こらっ!人の話をきけーっ!」
不二「あきらめなよ…もう誰も聞いてないよ?(苦笑)」
<受男グータン>
狩谷「さてお茶も入ったところで」
雨竜「攻男の脅威も去ったところで」
八戒「まったりと雑談でもしましょうかv」
潤「お、このお茶本当に良い香り」
セイロン「そうであろ?シルターン香茶という物だ」
潤「へぇ〜」
一護「…なぁ、こっちにも茶くらいくれよ」
マグナ「自分等だけずるいー!」
ネス「そんな身動き取れない状態でどうやって飲むつもりだ?」
速水「だったら飲ませてくれればいいじゃないv」
ジェイド「これは気がつきませんで失礼。はい、あーん」
ピオニー「あちあちあちあち!!がぼがぼがぼ息ががぼぼがぼ」
悟浄「ごぼごぼ…がはっ!殺す気かッ!?」
八戒「ジェイド〜?殺人は控えて下さいね?みんな楽しくお茶してるんですから」
ジェイド「あぁこれはすいませんね?ついv」
シンゲン「つい、じゃありませんよ…」
速水「目が本気だったよあの人…」
ネス「そうそう、座談会も随分と回を重ねてきたということで…こんなものをつくってみたんだが」
狩谷「なになに?」
雨竜「どれどれ?」
年表
ジェイド「おや、座談会年表ですか」
八戒「うわ〜、なんかこうして並べると結構な量ですね」
雨竜「歴史を感じるなぁ」
ネス「最近、新規で来てくれてる人も結構いるだろう?過去の座談会を見る時とか、困るんじゃないかと思ったんだ。題名だけじゃ順番がわからないものとかあるからな」
手塚「たしかに、どれが先でどれが後かなど、地下二階と一階ごちゃまぜでよくわからなくなっているからな」
狩谷「そのくせ過去のネタとか次の座談会にひっぱりだしてくるんだよね」
八戒「流石ネスティさん、面倒な仕事を機械的にこなしくてれますね」
ネス「…いま馬鹿にしたか?」
八戒「誉めたんですよ?」
セイロン「おぉ、祭の記録も記してあるのだな」
潤「祭りとかもいろいろあったよなぁ〜」
雨竜「あったあった!」
狩谷「なんか他にも祭があったような気もするけど」
ネス「割愛でいいだろうそのへんは」
八戒「ごまかしましたね(笑)」
潤「それにしても拳とか最低だったよな」
雨竜「二輪もだよ!」
手塚「基本、最低じゃない祭りなんてあったか?」
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受一同「ないない!」
ジェイド「私、その辺の事は知りませんねぇ」
八戒「ジェイドはこのサイト一番浅いですもんね」
狩谷「いいよな〜、あの祭の時にいなかったなんて」
ジェイド「結局あとでまとめて喰らった気がしますけどね」
雨竜「ゲストで来たノア君とか四月一日君とかなつかしくない?」
潤「いたねぇ〜ノア!」
ジェイド「それは私も知ってますよ。ノアはネスティのレプリカですよね?」
ネス「違うったら!」
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受一同「(笑)
」
不二「…何なの、このなごやかな座談会の流れ」
一護「ここ、本当に地下二階か…?」
悟浄「くそ…この茨さえ解ければ…!!ってて!」
マグナ「………よし、ここは俺にまかせて!皆、ちょっと協力してよ!」
ピオニー「お?なんだなんだ…?」
雨竜「…そういや、彼等ちゃんと帰れたかな?」
ネス「誰だい?ティエリア?侯爵?」
狩谷「前回のアレだろ?ほら、羽根の」
潤「あぁ、あの羽根か!異色の受けの奴な!」
セイロン「筋肉みつあみ殿だな」
潤「おま、筋肉みつあみて…」
手塚「む?みつあみだっただろうか?」
ネス「みつあみはしていたぞ?」
狩谷「それって筋肉じゃないほうの羽根の事だろう」
八戒「そうそう」
ジェイド「筋肉は半分しかないほうですよ」
手塚「そうか。半分のほうか」
潤「おま、半分て…」
ジェイド「筋肉は後ろ髪が八戒の蔦みたいになってましたね」
雨竜「なんだか変な髪だったよね。尻尾みたいで」
手塚「どこをどうカットすれば最終的にあのような髪に仕上がるのだ?」
八戒「ほんと妙な髪でしたよねー」
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攻一同「…せーの…」
速水「わーわー!」
不二「ぎゃーぎゃー!」
一護「おろせー!」
悟浄「ばーかばーか!」
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受一同「!」
狩谷「ななっ!?」
潤「なんだよ急に!」
ジェイド「うるさいですねぇ」
ピオニー「ははっ!ジェイド、粋がっていられるのも今のう…ごはぁーーー!」
悟浄「ピオニーッ!?」
ジェイド「おやすいません、つい槍が手から飛び出してしまいました」
八戒「いけませんねぇジェイド。ちゃんと右手にしまっといてくださいよ?」
ジェイド「これは失礼、ついうっかり」
悟浄「大丈夫か、傷は浅いぞ!いや深いか?」
ピオニー「ごふっ…なんのこれしき…そんなことよりも…!」
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戦闘系「!?(ゾクッ)」
狩谷「どうしたの?」
セイロン「強い魔力の気配!?」
ネス「はっ…この魔力は…!」
マグナ「……マグナ・クレスメントの名のもとに命ずる…!」
ネス「マグナ!」
潤「魔法詠唱!?そうか、詠唱が聞こえないようにわざと騒いだんだな!」
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攻一同「〜♪」
八戒「しまった…彼が魔法系なのをすっかり忘れていました!口を塞がなかった僕のミスです」
狩谷「え?あの人魔法系なの!?どうみても剣士でしょ!?だって背中に大剣…」
ネス「マグナはアレでもSクラスの召喚師。全属性を操るその威力は本気で放てばハンパじゃないぞ!」
手塚「何!奴はそんなにすごい術師だったのか!?」
ジェイド「まさかあんな大剣を魔法のステッキにしている者がそんな大技を操る術師とは!」
潤「槍をステッキにしているお前がいうなよ」
セイロン「迂闊であった、彼奴の外見は近接系戦士にしかみえぬから…!」
潤「だからお前がいうなって…」
雨竜「とにかく彼の口を封じて…!」
一護「もう遅いぜ!」
悟浄「準備は整った!いけ!やってやれ!」
マグナ「……異界よりいでよ…天駆ける獣人…!」
セイロン「しまった、間に合わなんだか!」
ネス「しかし、聞いた事のない口上だな…?いったいどんな召喚獣が…
!?(身構え)」
八戒「きますよ!みなさん構えて!(防御壁)」
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受一同「くっ…!」
マグナ「疾風のランカスタ・ファイターーーー!!」
ネス「…ランカスタ?」
雨竜「なんか聞いた事が…」
ファング「俺様登場!!どぉりゃぁ!グレートタイフーーーン!!(大暴れ)」
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攻一同「ぶわああぁこっちじゃねぇよバカーーー!!!(直撃)」
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噂をすれば「変な髪の筋肉がきたーーーーッ!!」
<予想以上の強敵現る>
ファング「よぉ!お前ら久しぶり♪」
潤「よぉ!じゃないよ…何が出てくるかと身構えちゃったじゃないか!召喚獣ってお前かよ!?何やってンだよ一体」
ネス「なんでマグナの召喚獣なんかに!?」
ファング「あいつ良いやつだぞ?
飯おごってくれたぜ!」
狩谷「餌につられんなよ!」
雨竜「いや…この人ならしかたないか…(苦笑)」
八戒「筋肉…じゃなくてファングさん、彼は敵ですよ?攻男ですよ?」
ネス「召喚獣になったら命令聞かなきゃならないんだぞ!?主人に逆らえないんだぞ!?」
潤「あんなことやこんなことをされるかもしれな…!い、いやお前にその心配はないか…?いや、そうじゃなくとも、わかってるのかお前!?」
ファング「わかってるぜ?家来になるんだろ?」
セイロン「ならば何故…」
悟浄「げほげほ…はぁはぁ、馬鹿!なにやってんだよ!こっちじゃねーだろ攻撃すんのは!!」
ファング「ん?その縄みたいのを切れってさっき命令されたぞ。なっ?ちゃんと切れたろ?」
悟浄「あぁ本当だ見事に切れ…って、そうじゃねぇだろ!痛てーんだよ馬鹿!」
不二「僕らの生命の糸も切れるとこだったよ!!」
マグナ「命令の解釈は多少間違ってるけど、結果オーライ!さぁこれでこっちも自由に動けるよ!」
ジェイド「やれやれ、思いもしない方法で脱出されてしまいましたねぇ」
潤「さっさともっかい縛っちゃえよ!」
八戒「仕方ありませんねぇ。それでは…」
妖怪八戒「またおとなしくしててもらいましょうか!(茨放出)」
ファング「あぶねっ!(受け流し)」
妖怪八戒「!?」
潤「ぎゃッ!?(梱包)ちょ、何すんだよ!?敵はあっちだろ!?いてて!」
妖怪八戒「すいません!あ…れ?おかしいですね…確かにむこうを…」
ネス「ファング!君は僕らの闘争には関係ないんだ、席を外しててくれないか!」
ファング「いやぁ〜それが…」
雨竜「いくぞ攻男!リヒトレーゲン!」
ファング「おっと!(黒の封術)」
雨竜「なっ!?…矢が…出ない!?」
八戒「…何かがへんですよ!?」
ネス「ファング、聞こえないのか!そこを退くんだ!」
セイロン「そなたに危害は加えないといっておるのだぞ?」
ファング「心配してくれるトコ悪ぃが、ちょっとの間いう事きけば元居た場所に返してくれることになってんだよ!オレはなんとしても元の世界に帰るんだ!」
ネス「!!送還…そういうことか!騙されてるぞファング!そんなことをしても元の世界には帰れないんだ!呼ばれた時にいた場所に戻るだけで…」
ファング「あぁもう難しいことよくわかんねーんだよオレは!とにかく今は主人って奴を護るんだよ!」
雨竜「別に難しい事言ってないだろう!?頭悪いなホント君!」
セイロン「まったく聞き分けのない童よ!そこをどかぬというなら多少巻き込まれても致し方なし!いでよ、鬼神将ゴウセツ!!」
ファング「なんのっ!はいバイバイっと!(術反射)」
セイロン「な、何!?」
潤「うわわっ!あぶない!!こっち来たぞ!」
八戒「くっ!(防御壁)」
狩谷「術を…跳ね返しただって!?」
雨竜「そんな、彼にはことごとく攻撃がきかないなんて…」
ピオニー「いいぞ〜!どうした、もうおわりか?」
速水「全然こっちに何もこないけど何か攻撃してるのかな〜?くすくすv」
悟浄「ほらほらさっさと仕掛けて来いよ!受けてたつぜ?…ファングが!」
ジェイド「おやおや…調子にのってますね。虎の威を借る狐達が」
手塚「攻撃を無効化するのが奴の特殊能力なのか!?」
潤「だったらわざわざアイツを狙わなきゃいいだろ!」
雨竜「いやそれが…僕らだってさっきから彼を狙ってるわけじゃないんだ」
八戒「後ろの攻さん達を狙ってるはずなのに、なんだかファングさんに攻撃が吸い込まれていくみたいなんですよ」
ジェイド「そして、無効化というわけですか…ふむ、面倒ですね」
狩谷「たち悪い能力だな!」
潤「一体どーなってんだお前の身体!?」
ファング「ふふ…聞いて驚け!このファング様は装備した召喚プレートの力で『受け流し』『攻撃封印』『術反射』等々、えーと、あと他にもなんだっけ?とにかくいろいろつかえるんだぜ!」
マグナ「付け足すと『おとり』『身替わり』もついているから、攻撃は彼にばかりいくんだよっ!」
ファング「そう、それ!『おとり』とか『身替わり』とかな!」
狩谷「自分で覚えとけよ!」
手塚「全部装備品の能力だというのか?」
潤「なんだ、お前自身の能力じゃなかったのかよ!?ちょっとお前すげーとか一瞬思っちまったし!」
ジェイド「ようするに虎も狐だったということですね」
八戒「とはいえ、その能力が発動していては後ろの攻男さん達には攻撃出来ませんよ?彼をあそこから退かせないと…」
ネス「まってくれ、彼は元の世界に戻れると思って騙されているだけなんだ。できるだけ彼は傷つけずに…」
セイロン「そういうことなら仕方がない…ならば倒さず動きを封じるのみ!くらうがよい…札縛り!!」
雨竜「それだ!その手があった」
狩谷「石にしちゃえ!」
ファング「ん〜残念!(全状態異常無効)」
セイロン「な!」
マグナ「ふふ…状態異常も効かないんだよねー♪」
潤「封印も効かないのか!どんだけせこい能力ばっかつけてんだよッ!!」
悟浄「うわははは!どうだ!少しはいつものオレ等の気分を味わえ!」
ピオニー「手も足も出ないとはこういう気分なんだぞ!わかったか!」
八戒「これは…馬鹿のわりには強敵ですよ」
ジェイド「あの特殊能力、馬鹿のくせに考え抜かれたまとを得た組み合わせの装備をしていますね」
セイロン「馬鹿だ馬鹿だとおもうて馬鹿にしておったが、そうそう馬鹿にできたものではないぞ!」
潤「おまえら…馬鹿馬鹿いいすぎ」
手塚「それよりこの状況、なんとかなるのだろうな!?」
狩谷「な、なんか久々にやばくない?(汗)」
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攻一同「さぁて…それじゃどいつから弄ってやろうか…(含笑)」
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受一同「ぎくっ!」
マグナ「よしファング!ネスだ、ネスを捕まえるんだよ!(主人命令)」
ネス「なっ(汗)」
八戒「ネスティさん、逃げて!僕の後ろに!」
悟浄「いいや八戒だ!八戒を捕まえて来い!」
八戒「え(汗)」
マグナ「こらっ!ネスだよ、ネスが先!僕が主人なんだからね!」
ファング「ネス?どれ?どいつがネス?」
マグナ 「ほら、そっちの眼鏡のだよ!」
ファング「眼鏡?これかネスって?」
手塚「い、いや違うぞ!俺はネスじゃない!手塚だ!」
ファング「でも他に眼鏡いねーぞ?」
手塚「何!?そんな馬鹿な!ここは皆眼鏡ばかり…な!?何を眼鏡をはずしているのだ!?」
ジェイド「いやいや、私元々目が悪くはないですし?(眼鏡脱)」
狩谷「何のこと?僕眼鏡なんてかけてないぞ?(眼鏡脱)」
雨竜「しまった!うっかり眼鏡を落としてしまったぞ!(眼鏡脱)」
手塚「ず、猾いではないか…!」
ファング「違うのか?これじゃないのか?」
不二「いいよいいよ!それでいいよ、このさい」
手塚「なっ!?」
速水「とりあえずそのまま持って来て!」
ファング「ほいよっと!」
手塚「貴様ら猾…ぎゃあああああぁああ!!?」
ネスじゃないけどまぁいいや
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攻一同「まずはひとーり!」
ジェイド「国光がやられましたか…!(眼鏡装着)」
ネス「なんて酷い事を…!(眼鏡装着)」
手塚「くっ……明らかに今は貴様らがはめたろう…ガクッ…」
八戒「(眼鏡装着)ていうか指名者と別なの持って行かないでもらえません!?予想がつきませんのでやめて下さい!」
ファング「だってどれが誰だかわっかんねーんだよ!」
悟浄「いま喋ったのが八戒だ!次はそいつを捕まえろ!」
ファング「お、こいつか!よし!」
八戒「!?…くっ!(防御壁)」
ファング「おぉ…?こいつ、防御硬ぇな!!」
八戒「僕に触れたら…その羽根全部毟りつくしますからね…(睨)」
狩谷「さすが八戒さん、攻撃できないまでも防ぎきっている!」
ジェイド「こういう時に防御系は得ですよね〜」
ファング「こいつ強ぇぞ…面白ぇ!(わくわくv)」
ネス「こらっ!時間かかるのは後まわし!命令だよファング!」
ファング「ちぇっ!チョットは俺にも楽しませろ!俺は強い奴と喧嘩してーんだよ!」
ネス「いいからネスをつかまえるの!」
ファング「だからネスってどいつだよ!?もっとわかりやすいのにしてくれよ!」
シンゲン「ならば、あの赤い髪の有角の麗人を捕まえるのですよ!あれだけわかりやすい特徴なら頭の弱い貴方でも間違えないでしょう!」
ファング「赤いの?よし、こいつだな!」
セイロン「む?」
ジェイド「セイロン、上ですよ!」
セイロン「甘いわっ!(先制カウンター)」
ファング「のわっ!?」
狩谷「攻撃があたった!?…そうか、術は効かなくても打撃は普通にあたるのか!」
雨竜「でも、さっき八戒さんの物理攻撃は弾かれたよ?」
八戒「どうやら攻撃キャンセルも受け流しも100%という確率の技ではないみたいですね?」
ジェイド「なるほど…」
セイロン「龍人族が未来の長、このセイロンを術だけと思うなよ…!来い子童が!(戦闘体勢)」
ファング「おぉっ…こいつも強そう…♪(わくわく)
」
セイロン「せいっ!!(投刃)」
ファング「なんのっ!(受け流し)」
潤「わあぁ!ちょっあぶないって!こっち跳ね返ってくるって!!」
八戒「下がって!(防御壁)セイロンさん、むやみに彼に攻撃しないで下さい!」
セイロン「むむっ…しかし!」
ファング「さぁ今度はこっちからいくぜーー!(指鳴らし)」
ネス 「ファング!遊んでないでネスをつかまえてったら!」
ファング「あぁ?さっきからうっせーな、今お楽しみ中だろうが!ちょっと黙ってろよ!犯すぞテメー!」
ネス 「ちょ…(怯)」
一護「怯むなよ!お前主人なんだろうが!」
ネス 「だ、だって今本気で犯しそうな顔してたもん!(半泣)」
ピオニー「主人ならもっと偉そうに命令しろ!こう、ふんぞり返ってこう!」
ネス 「え、えっと、ファング!ちょっとは遊んでいいから、ネスはちゃんとつかまえて…ね?」
ピオニー「いやいやいや違うだろ!」
ファング「おうよ!後で捕まえてやるからまかせとけ!とりあえず今は邪魔すんなよ」
ネス 「は、は〜い、よ、宜しくお願いしま〜す…」
岡「どっちが主人なのだ…」
ネス「主従関係とかもうお構い無しだなファング…」
シンゲン「どちらにしろ、最終的に受男を捕獲できればそれでいいのですよ!」
速水「順番はどうでもいいからとにかく捕獲しちゃえ〜!」
雨竜「むむむ…攻男め、調子づいてるなぁ」
セイロン「しかしこやつが暴れまわってるうちは奴等にも手が出せな…」
ジェイド「ミスティックケージ!!
」
ファング「なんだっ!?(術反射)」
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攻一同「ほげーーーーッ!?(爆)」
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受一同「おおぉ!?」
狩谷「後ろの攻男に…術があたった!?」
ジェイド「いくらファングが術を反射するといっても、全体を攻撃すれば同じ事です」
セイロン「なるほど、全員分を身替わりする事も反射する事も出来ぬというわけか」
ネス「そうか…それに君の術はこちらに反射されても味方識別のある僕らにはあたらない!」
潤「これならボクらも平気だな!」
八戒「ファングさんを狙わずに後ろだけ倒そう、という気がさらさら無かったから気づけた策という事ですね」
<作戦開始>
ファング「おぉい、大丈夫かお前等?」
マグナ「うぐぐ…な、なんとか…今、みんなに回復を…」
悟浄「と、とりあえず俺等の事はきにするな…!」
ピオニー「いいから、お前は受男を…捕獲しろ…!」
ファング「わかったぜ!お前等の死は無駄にしねぇ!」
不二「し…死んでないし…でもちょっと死にそうかも…」
シンゲン「とにかく…この戦は貴方にあずけます…!」
ファング「よぉし、俺様にまかせな!ひとり残らず捕まえてやるぜ!(燃)」
狩谷「なんだか逆にやる気満々になったぞ!どうする!?」
八戒「結局のところ、ファングさんをなんとかしないとどうにもならないんですよねぇ」
ジェイド「潤、夏樹」
潤「え?」
狩谷「はい?」
ジェイド「邪魔です。そこに寝てる国光を連れて今直ぐここからできるだけ離れなさい」
狩谷「は?え?何?」
潤「…わかった!いいから来い!」
狩谷「わ!?何だよ!僕の車椅子に荷物(手塚)のせるなったら!」
潤「いいから!死にたくなかったらさっさと言う通りにしろ!!(脱兎)」
ファング「ようやく本気でやる気になったってわけかい?いいぜ…来いよ!」
ジェイド「さぁいきますよ…セイロンと雨竜が!」
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突然のスルーパス「は!?」
ファング「おいぃ!?自分じゃないのかよ!?」
ジェイド「なにしろ私の術は反射されますからねぇw」
雨竜「で、でも、僕らの攻撃が反射されたら皆に…!」
ジェイド「こちらの事は一切気にしなくてよろしい、攻撃を許可します!」
雨竜「でもっ…」
ジェイド「とにかく貴方達は全力で攻撃を!」
セイロン「…了承した!ゆくぞ滅却師殿!!」
雨竜「は…はい!」
ジェイド「八戒、常に絶やさないように頼みますよ」
八戒「仕方ありませんね…今だけは貴方に頼まれましょう!(防御壁)」
ジェイド「ネスティ、貴方にはやってほしい事があります!いいですか…?(耳打ち)」
ネス「…そういうことか、わかった!」
ジェイド「それでは…総員戦闘開始!(号令)」
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戦闘員「イエス、サー!(敬礼)」
悟浄「軍隊か!」
速水「軍人だもんねぇ。わかるわかる」
ピオニー「ふふふ…皇帝の懐刀、俺のジェイドの指揮力をなめんなよ?奴は戦況を覆す策士だからな。隊を組ませりャ無敵だぜ!」
悟浄「敵を誉めてどうする!」
ピオニー「…あ、そっか(汗)」
セイロン「ゆくぞ筋肉みつあみ殿…ていっ!」
ファング「誰がみつあみだよ!?(黒の封術)おらおら、あたってねーぞ!」
雨竜「筋肉は否定しないんだね。疾ッ!」
ファング「いてっ!」
雨竜「やはり数回に一度は攻撃が通るようだね!」
ファング「へっ気付かれちゃぁしょうがねぇ!やっぱ喧嘩はこうでなくちゃな!」
セイロン「ハッ!」
雨竜「こっちだ!」
ファング「くらうかッ!(受け流し)」
八戒「…ッ…!結構な確率で跳ね返って来ます!貧乏くじったらないですね!(防御壁)」
ジェイド「集中しなさい。死にますよ」
八戒「はいはい…!」
速水「ちょっとちょっと…反射お構い無しにガチで喧嘩はじめたけど!?」
シンゲン「下手な鉄砲数撃ちゃ…というやつですか!」
雨竜「これでどうだ!リヒトレーゲン!ゼーレシュナイダー!(連続攻撃)」
セイロン「ゆけイヌマル!ダブルアタック!奥義、吼龍連舞撃!(連続攻撃)」
ファング「なんの!イテッ!これしき…かはッ…!!くっ…!さすがの俺様も結構痛いぜ!」
悟浄「おいおい、そこそこ当たってんじゃねぇか…」
マグナ「大丈夫だよ、このくらいのダメージこっちで回復をサポートすれば!いでよリプシー!!ファングを回復だ!」
ファング「おろ?(術反射)」
マグナ「ちょ!(回復)」
一護「あいつ味方の術も反射すんのかよ!?」
ピオニー「めんどくさいやつだな!」
岡「まぁそう気をもまずとも、向こうの守りのほうが先に崩れるのではないか?」
ファング「くそっ!強えーなコノッ!いてて!」
セイロン「これだけ攻撃を放てば流石にいくらか効いているようだの…せいッ!」
ファング「そうはいくかっ!(受け流し)」
八戒「……ッ!(防御壁)」
雨竜「八戒さん…大丈夫?」
八戒「…正直、防御壁はそろそろ限界です…!」
セイロン「ならば早々に決着をッ!」
一護「そうはいくか!こっちも加勢するぜ!」
雨竜「ッ…黒崎!?」
シンゲン「こちとら回復済で全快です!戦の助太刀致しますぞ!」
セイロン「退かぬかシンゲン!」
マグナ「今回ばかりはそう簡単にはやらせな…」
ジェイド「ミスティックケージ!!
」
ファング「うぉっと?(術反射)」
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攻一同「ほげーーーーッ!?(爆)」
ジェイド「いけませんねぇ。真剣勝負に横槍手出しは野暮ですよ」
悟浄「ど…どっちが横槍なん…(倒)」
不二「エンドレス瀕死…(倒)」
マグナ「こっちの動きを封じて、ファングを完全にボコるつもりだね…(倒)」
シンゲン「受仲間なんじゃないのですか…(倒)」」
ピオニー「さすがは俺のジェイド…策に容赦が…ない…(倒)」
ジェイド「邪魔者は一掃しました。さぁ、ファングはあと一撃入れば堕ちますよ!頑張って下さい」
雨竜「簡単に言ってくれるね!その一撃がなかなか通らない…ッ」
セイロン「くっ!この奥義が通れば…!」
ファング「こっちもこのままおとなしくしてるわけにはいかねーんでな!いくぜ、グレートタイフ…」
ネス「……ネスティ・ライルの名の元に命ずる!」
ファング「んっ?」
ネス「くらえ最強の機属性召喚ッ!」
マグナ「しまったヴァルハラだ!さがるんだファング!攻撃範囲が広いからできるだけ離れて!」
ファング「お、おう!?(後退)」
ネス「宇宙よりいでよ、孤高なる電脳戦士…」
マグナ「…あれ?ヴァルハラそんな口上だっけ??」
ネス「量子演算起動美少年・ツンデレ☆メガネーーーーーーー!
」
ツンデレ戦士「世界の歪みを破壊するーーーッ!(宇宙規模の広範囲大打撃)」
ファング「ふぎゃああああぁ!なんじゃこりゃあぁ!?(爆)」
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攻一同「ぎゃあああ違ったー!?(こっちも爆)」
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受一同「デターーー最強の物理攻撃!!」
<お仕置>
ネス「ふぅ、なんとか間に合ったな」
八戒「やれやれ…今の反射されてたら僕も一発アウトでしたよ。なかなか博打でしたね」
潤「なんだなんだ今の爆発?」
狩谷「あれ?終ったの?」
手塚「一体何がどうなっているのだ??」
セイロン「おぉ、今全部終ったところだ。もう大丈夫だぞ」
「世界の歪みは修正されたみたいだからね」
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世界の歪み「うぅ〜ん…(殲滅)」
ジェイド「やれやれ、思ったより時間がかかりましたねぇネスティ」
ネス「ティエリアがなかなか召喚契約に了承してくれなくてさ…」
ツンデレ戦士「命令に従うのはもうごめんだからな。今回はネスティ・ライルの頼みと言うから仕方なく…まったく、本当は来たかったくせにね?うるさい黙れ!なにさ天邪鬼!」
手塚「…一人で喧嘩しているぞ?」
潤「ティエリアとリジェネで二人だろ?」
ガーリット「…ファング」
ファング「うぅ…ん…?ガ…ガーリット!?お前どうしてここに!?」
ガーリット
「そんな事はどうでもいい!」
雨竜「…今、ガーリットさんツンデレ☆メガネの中から出て来なかった!?」
セイロン「なんだかそうみえたのぅ…?」
手塚「なぜ彼等と一緒にいたのだろうか?」
潤「そこなんだ?お前の疑問…」
ガーリット「ファング!お前勝手に召喚プレートを持ち出したな?(プレート取り上げ)」
ファング「あっ!?い、いや、これには訳が…」
ガーリット「問答無用!神風斬り!!(空中の対象に大ダメージ)」
ファング「ふぎゃああああぁ!?ごめんなさいっ!!(撃沈)」
ジェイド「おやおや瀕死の相手に大技とは、容赦ないですね」
八戒「あなたがそれをいいますかジェイド」
ツンデレ戦士「…で、僕はもう帰ってもいいのだろうか?」
ネス「あぁ、もういいよ。強力有難う助かったよ」
ツンデレ戦士「あはは、面白いから何かあったらまた呼べば?もう下らない事で呼ばないでもらいたい!どうせ暇だもの。こっちはこれでも忙しいのだからな!」
手塚「どっちなのだ」
潤 「あいかわらず面倒臭い奴だな」
ツンデレ戦士「それではこれで帰…その罪、万死に値する!(キュピーン)な、何をしているのださっさと帰るぞ!いいじゃないこれくらい、嫌いじゃないくせに♪黙れもういくぞ!ちょ、待ってよまだ遊びたいし…(帰還)」
狩谷「だからどっちなんだよ」
セイロン「せわしない奴よのう」
ジェイド
「あいかわらず無茶苦茶ですねツンデレ☆メガネ…」
雨竜「今日もカッコよかったなぁツンデレ☆メガネ…(感激)」
潤「こいつの美的感覚もな…」
悟浄「……あ、あの〜」
八戒「ん?なんです?おや喋る元気があったんですか」
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攻一同「…どうか…か、回復を…お願いします(懇願)」
セイロン「そちらにも回復役が居るであろう?」
マグナ「もうMPが尽きちゃったんだよ〜…」
ネス「まったく、君はあいかわらず馬鹿だな。後先考えないからだぞ」
ジェイド「やれやれ、仕方ありませんね。それでは私がーー」
ピオニー「まてまて、お前がやるな!(汗)」
潤 「もう許してやってもいいだろう(苦笑)」
ネス「仕方ないな…ほら(広範囲回復)」
シンゲン「おぉ…菩薩のごとき癒し」
一護「この治癒力は井上以上だな…」
マグナ「さすがネスぅ〜愛してる〜v」
速水「…というわけで」
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攻一同「おら〜!よくもやってくれたなっ!今度はこっちから…」
妖怪八戒「よいしょっと(縛)」
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攻一同「ぎゃっ!?(梱包)」
八戒「これでいいですね」
潤「読めてンだよお前等の行動パターンは」
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攻一同「うぎゅぅ〜ごめんなさい〜もうしません〜(吊る締め上げ)」
マグナ「ん〜!んん〜、ん〜!!」
八戒「今度は詠唱できないように、しっかり口も塞ぎましたからねv」
ジェイド「これでで安心ですね」
ネス「鼻は塞がないでやってくれないか…死んでしまう(汗)」
マグナ「ん…(顔面蒼白)」
八戒「おやっ?これは失礼しましたw」
狩谷「さて、攻男の処理が終ったところで…コレはどうする?」
ファング「え!?結局もとの世界には戻れないのか?召喚契約しても!?送還されても!?」
ガーリット「そういうことだ。まったく、一言私に相談してくれれば…!」
セイロン「それに、もしそなたが一人で帰れても、連れをここに置いていく事になるのだぞ?」
ファング「えぇ!?ガーリットと一緒に帰れないのか!?」
ガーリット「当たり前だろう!」
雨竜「どうも本当に悪気はなかったようだしねぇ」
手塚「しかし被害はでたぞ!」
セイロン「馬鹿な事をしたのはこやつが馬鹿であったが所以のことだしのう」
手塚「だから被害者がいたというのに!」
ガーリット「すまない…私がついていながらこんなことに…」
ネス「君は悪くないよ。彼の頭が悪いだけだから」
潤「そうそう、最終的に僕ら皆無事だったわけだし」
手塚「だから俺は被害に…もういい(いじけ)」
狩谷「言いかえれば、彼も被害者だったってわけだろう?」
雨竜「実際、彼も騙されてたわけだからね?」
ネス「まったくだ…見損なったぞマグナ!」
マグナ「ん〜ん〜!」
ネス「どうした?何か弁明でもあるのか?」
八戒「ちょっとだけ口を解放してあげますか」
マグナ「騙してないよ!俺は本当の事いったけど彼が勝手に勘違いしたんだよ!?本当だよ!」
妖怪八戒「はいおしまい(縛)」
マグナ「ん〜ん〜!」
潤「…ようするに、勝手に思い込んで暴走したそいつの馬鹿さ加減が元凶か」
ガーリット「なるほどファングらしい。ほらファング、皆にちゃんと謝ったのか!?」
ファング「わ、わかってるよ、ホント悪かったよ…えと、馬鹿で本当すいませんでした!(土下座)」
セイロン「うむ、深く反省するがよい」
ジェイド「…まったく甘いですねぇ」
セイロン「むっ?」
ジェイド「悪気がなければ謝っただけで許されると思ったら大間違いです。それなりの事をしたからには、それなりの責任を背負うと思いなさい。自分が馬鹿だと自覚があるなら変わる努力をしなさい!」
ファング「す…すいません…」
潤「お!予想通り厳しい!そうくるとおもった」
ネス 「言ってることは正しいんだがな」
雨竜「彼がいうときっついんだよね」
八戒「ま〜でも、ちょっと彼の馬鹿っぷりは口でいったくらいじゃ変わらないみたいですからねぇ」
ネス 「それは、言えてるな…」
狩谷「今あやまったところで、またすぐ何かやらかしそうだもんね君」
ファング「う…否定はしない…」
手塚「何度も言うが俺は被害にあったのだぞ!」
潤「はいはいわかってるよ、それさっき何度も聞いたよ」
手塚「聞こえていたのにずっとスルーしていたのかっ!」
雨竜「まぁまぁおちついて」
セイロン「う〜む、被害者が出た事を考慮すれば多少の制裁は致し方なし…か」
ガーリット「確かに今回は少々馬鹿が過ぎたな。…ファングの処遇は君達にまかせよう」
ジェイド「ならばファングには少々お灸をすえておく必要がありますね」
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受一同「…意義無し」
ファング「え?え!?ガーリットまで!?」
ジェイド「適当なエキストラを紹介致しますので、貴方の大好きなSEXを思う存分満喫して来て下さい。それはもうイヤというほどv」
ファング「なに?おいっ!?ちょっ…ーーーー!!」
お仕置
ファング「ふにゃああぁ!ごべんなさいっっ!もう無理、許して〜擦り切れる〜っ!!」
潤「これでコイツもこりたろ」
ジェイド「悪い事をしたなら罰を受ける。身体で覚えましたね?ファング」
セイロン「反省したならそれでよし!」
ファング「も…もう迷惑はかけませんっ!誓って致しませんっ!(泣)」
ガーリット「やれやれ…手のかかるやつだ」
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攻一同「………」
一護「な、何微妙な顔してんだよお前?(汗)」
シンゲン「そ、そちらこそ!(汗)」
ピオニー「まさか、お前等あんな筋肉大男みて…萌えたとかいわないだろうな!?(汗)」
悟浄「ああぁ!?そ、そんなわけあるかボケェェ!!(汗)」
岡「…そうかね?私は良いと思うぞ」
ピオニー「まじで!?…っていうか、じつは…俺もなんだ!いやいや、あいつもあれはあれでなかなか良いぞ!」
悟浄「ちょ、おまっ…」
速水「うん…色々言ったけど案外悪くないねv」
一護「よかった…おれが異常なわけじゃなかったんだな…」
悟浄「なっ…」
不二「自分より強い者がへこまされてるのって嫌いじゃないんだよね僕」
シンゲン「強いもの程支配したくなる…わかりますわかります!」
悟浄「お前等っ…な、なななにをあんな筋肉男にそんなっ…」
シンゲン「おや、貴方も白状したらいいじゃありませんか」
ピオニー「素直になれ!な?」
悟浄「だ、だから俺は別に…全然…っ」
ガーリット「ほら、大丈夫かファング」
ファング「くぅ〜、ケツ穴いてーぜ…くそっ!」
セイロン「自業自得というのだよ」
ファング「はぁ〜しばらくSEXしたくねぇな。…あ、だいじょーぶだぜガーリット?やる方は元気だからよ♪」
ガーリット「(蹴)」
ファング「ぎゃああぁ!?馬鹿!ケツ蹴んなっっ!!痔になんだろっ!」
ガーリット「自業自得だな」
悟浄「く…くそおおおぉ!あんな野郎に僅かでも萌えたのか俺はッ!こんちくしょーーーーー!(自己嫌悪)」
一護「気持ちはわかる!」
ピオニー「萌えた俺等の負けだ…!」
速水「ねぇねぇ…受男捕獲は失敗しちゃったけど、彼でもよくない?」
不二「彼なら簡単に言う事聞かせられるんでしょ?」
シンゲン「こちらには『主人』がおりますからな」
ピオニー「皇帝勅命みたいなもんだな!よしこの際やつでも良い!」
悟浄「よぉし!そうと決まりャ、おい、マグナ!アイツに命令を…」
マグナ「ん〜んん〜!!」
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攻一同「…そうだった…orz」
ネス 「僅かな企みを砕かれたところに追い討ちをかけるようで悪いが、そう思い通りにはいかないぞ」
セイロン「こやつはもう、そなたの召喚獣ではないからな」
シンゲン「はぐれ召喚獣になる、と?」
一護「なんだ?はぐれって」
シンゲン「…自分のように、召喚した主人を殺して自由を手に入れる類いの召喚獣のことですよ」
ピオニー「おまっ…主人を殺してきたのか!?」
シンゲン「いやぁ昔の事ですよ(微笑)」
ピオニー「……(この類いの声の奴は油断ならんな…)」
ファング「えっと、それじゃこいつを殺せば良いってことか?」
マグナ「ん〜んん〜!!」
ネス 「いやいやいや!なにも殺さなくてもいいんだよ!命令に従わなきゃいいだけだよ!(汗)」
ガーリット「はぐれになるともとの世界に戻れなくなると聞いた。だが正式に送還されたとしてもファングは宇宙に戻されるだけで結局この世界には残留するままだ。契約を破ったところで何もデメリットはないからな」
手塚「宇宙?」
潤「お前等今までいったいどこで何してたんだよ…」
ファング「そーゆーわけだからな!もう召喚獣になるのはやめたぜ!悪ぃな!」
一護「くっそぉ!てのひら返しやがって!」
悟浄「今度あったらテメーを完全に受けとみなすからな!ひぃひぃいわせてやるから覚えとけよコノ!」
ファング「あァん?そんなみのむし状態で何いってんだテメー?そのまま全員突っ込んでやろーか!?(脅)」
悟浄「ちょっ…」
ファング「こちとら散々ケツ掘りまわされてイライラしてんだっ!てめーらにこの鬱憤をブチまけたっていいんだぜ!?(攻オーラ全開)」
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攻一同「ぎゃああごめんなさいっ!たすけてーーー犯されるーーー!!(じたばた)」
ガーリット「ファングいい加減にしろよ?私はもう帰るぞ!」
ネス「やれやれ…」
狩谷「こっちに戻って来たのはいいけど…」
雨竜「…ファングさんは本当に『受け仲間』のくくりでいいのかな?」
八戒「ど、どうですかねぇ…(苦笑)」
ジェイド「敵にしておくよりは手元に置いておく方がいいんじゃないですか?」
手塚「それは…いえてる」
セイロン「ともかく賑やかで良いではないか。あっはっは♪」
潤「あ〜ぁ…八年たってもこのサイト無茶苦茶だなぁ…(溜息)」
おしまい。
2010.07.25