†裏商店4†




「おやおや、まだ欲しいんですか?」
「ん…ふぅ、…っはぁ…」
竜弦は貪るように目の前の男根を喰らい、疼く己の穴を指で抉る。
「さっきいっぱいしてあげたでしょう?参りましたねぇ…」
トロトロと白濁した粘液を垂れ流す空の其処が疼くのか、
ぐちゅぐちゅと淫猥な音を鳴らし、物足りなそうにヒクつく其処に
竜弦は指を増やし挿れ、頻りに動かし弄り続ける。
普段の彼からは想像もつかない程の乱れようだ。
「うーん、ちょーっと効きすぎましたかね?」

浦原はただでさえ強力な淫薬を通常の数倍も使用していた。
その薬が完全に体内に廻った竜弦は、
本能と欲求の赴くままに、快楽を欲し続ける。


「んむ…んぐ…あぐっ」
いつまでも満足する事はなく、ひたすらに浦原の肉を求め
勃たせようと奉仕する淫らな様の竜弦。
さすがに、これでは浦原の方が参ってしまいそうだ。
「やれやれ、これはちょっと援軍を呼ばないとですねぇ?」
浦原は苦笑しながら携帯を手に取ると、竜弦に喰わえさせたまま電話をかける。
「もしもし…あぁ、アタシです。今、石田さんがたいへんな事になってまして…
ちょっと手伝いに来て貰えないでしょうかねぇ…… 黒崎サン?」



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なんかこの竜弦子供っぽいね。
まぁいいか。どうせ原形なんて留めていられないんだし(笑)

2007
.10.13

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