†放課後のコート†
手塚の両脇を不二と、そして菊丸が支え、手塚を抱き上げた。
脚を開かせて抱え込み、ちょうど幼児に用を足させるような格好だ。
しかも、手塚は一糸纏わぬ姿。
「やめろ!離せ…頼む、やめてくれっ!」
テニス部員はレギュラー陣を残して皆帰宅したが、
まだグラウンドには他の部がいる可能性は高い。
こんな姿を誰かに見られでもしたら、大変な事である。
「大丈夫、大丈夫」
「こうやって俺等が回り囲んでればわからないさ」
回りを囲んだ青学レギュラー陣の面々は、
全裸の手塚を部室からコートに運び出した。
「あ、アレなんか丁度いいっすね」
「どれ?」
「アレ」
指差した先には、しまい忘れたネットの支柱が一本立っている。
「あれ?」
「無理だろうそれは…」
「そうかな?」
「いくら手塚でも…」
「そうでもないかもよ?」
「……試してみよっか」
二人は、コートに出しっ放しの支柱の上に手塚の体を持ち上げる。
「ひ…何を…!?」
「モノは試しって言うでしょ?」
手塚のアヌスに、支柱の先端が押し付けられる。
「い…嫌だ…やめてくれッ!」
「大丈夫だよ、きっと入るよ手塚なら」
「い…嫌だーーッ!」
グプ…
「ひッ……冷…たい…ッ!」
「ちょっと太いかなぁ?」
「だいじょ〜び!…たぶん」
グププ…
「ひ…ひあッ…ふ…太…っ!!」
「…見ろ、入るぞ」
「すっげ…!」
ヌ…ズッ…ズポッ!
「ああああぁッ!」
散々凌辱を受けた後の手塚のアヌスは、もうすっかり弛みきっていて
太い鉄の支柱の先端をすっぽりと飲み込んでしまった。
「ひィっ!…硬…いっ…痛い!痛いーっ!」
人の体に、まして男の肉体に挿入するにはあまりに非常識な物体。
手塚が痛みに泣叫ぶのは当然だった。
「オイオイ本当に入ったぞ!?」
「うっそ!まじィ!?」
「さすが手塚…」
「すっげー!」
「クス…入っちゃったよ手塚」
「ひ…ひぃッ…痛い!!抜いて…くれ…ッ!」
弛みきっていたとはいえ、あまりの拡張感に手塚のアヌスは今にも裂けそうだった。
「せっかくだからもうちょっと奥までいれてみろよ」
「おっけー」
ずず…
「ヒッ!?」
不二と菊丸は、手塚の体をゆっくりと沈めていく。
「やめ…やめろ不二っ…!菊丸ッ…!!」
「どこまで入るのかなぁ?」
ず…ずず…ずぷ…ぷ
手塚の中にずぶずぶと支柱が埋まっていく。
「ひぃッ!…あ、あッ!」
「全部は入らないよね」
「そりゃそうだろ」
「俺の予想ではここまでだ」
「そんなに入るか?」
「手塚はタッパもあるからな、結構入るんじゃないか?」
部員達は好き勝手言いながら、手塚に支柱を埋めていく。
「ああぁッ、やめ…苦し…痛ッ…うぐっ!」
ぐぶぶ…ぐ…
次第に埋まる滑りに抵抗が強くなっていく。 そして…
グッ…!
手塚の腹の奥に支柱がぶち当った。
「あぐうぅッ!!」
「…奥ぶつかっちゃった、ここまでかな?」
「へー結構入るモンなんだね」
「手塚は特別なんじゃないか?」
「言えてる」
「そんじゃ手塚、動かすよー!」
「い…や…」
不二と菊丸は貫かれたままの手塚の体を上下に動かし始めた。
ずるる…じゅぶ…ぬるるっ…ぐちゅ…
手塚の体を上下に動かすと、其処から濡れた淫猥な音が頻りに発せられる。
「ひぁッ…やああぁ!」
捲れた内壁がぐちゅぐちゅと出入りしながら支柱に擦られる。
冷たい極太の鉄の棒が、まるで性器のように手塚を犯す。
「あはは、気持ち良いの部長?ココ、めちゃめちゃたってるんだけど」
手塚の性器はこの非常識な程の刺激に、びんびんに反応していた。
冷たい鉄柱が前立腺を擦りあげる度に、そそり立ったソレが涎を垂らしながら揺れる。
「本当だ…淫乱なんだな手塚は」
「いや…嫌だぁぁッ!」
手塚は必死に自らを否定する。だが反応を返す体は変わりはしない。
ずりゅッ…くちゅ…グチュ…ちゅぷっ
「いッ…やあぁッ!やめ…ぇっ!」
動かす度に、手塚の中に溜っていた体液が、支柱を伝ってだらだらと流れ落ちてくる。
ぐちゅ、ぐちゅ、ぬちゅ
ぬめる粘液でぬるぬるになった支柱は、手塚に滑らかに出入りする。
「はぁ…ひぃっ…あぁッ!」
次第に強くなる痛み以外の感覚に、手塚の意識が乱れていく。
ここが何所だとか、何を挿れられているとか 、自分が誰なのかとか…
そんなことがどうでも良い事のようにさえ感じてきてしまう。
「お…俺は…っ…淫乱…じゃ…ない…ッ!」
自分に言い聞かせるように必死に言葉を紡ぎながら、
手塚の瞳からは 涙が溢れてくる。
「……不二ィ、俺手疲れちゃった」
「…え…!?」
突然、菊丸が言った。
「…うん僕も。手塚って結構重いよね。…ね、手塚、手離して良い?」
「…だ…ダメだっ…!そんな…手を離されたら…!」
手塚の体は引力に従い、自由落下する。
「だって、俺もう手疲れちゃったニャ〜!」
菊丸が手塚の左足を掴んでいた手を緩めた。
ぐっ、と手塚の体が沈む。
「やめ…離すな菊丸っ…!」
「大丈夫だよ、離した瞬間に自分の脚で立てばいいんだから」
不二も、手塚の右足を持つ手を緩めた。
ぐぐっ、と手塚の体が更に沈む。
「そんな、無理…」
「じゃ、手離すよ手塚」
「だめ…不二っ、やめ…」
不二と菊丸は、一切に手を離した。
ズボッ!!
「ーーーーーーーーッッ!!?」
必死に自らの脚で体を支えようとした手塚の腹の奥を
冷たい鉄柱が深々と突き上げていた。
つづく。
(続いちゃうの!?/笑)
2003.01.25
手塚部長、ネットの支柱(何て言う名前なのかな?)挿れられちゃいました。死んじゃうよね(笑)
実際はネットを止める出っ張りみたいのあるんだけど、省略です。ストレートの方が挿れやすいので。
そんなわけで続・放課後のコートにつづく(笑)