五周年記念座談会後編
(2007.09.18)
座談会参加者
<後半戦開始>
雨竜「まったく…誰かさんが地下一階を破壊するもんだから、こっちにくるしかなかったよ」
手塚「仕方有るまい、あそこにいても瓦礫に潰されていたからな」
ネス「それにしてもこのタイトルどうにかならないのか?二ヶ月もたってるんだから五周年も何もないだろう」
八戒「はいはい、皆さんはやく席について下さいねー?もう先生来てますよー」
潤「うわ、また今回もこのノリなのかよ!」
狩谷「先生をやってるときは無駄にいきいきしてるよなぁ」
八戒「…って、あれ?人数足りませんね?」
ネス「あぁ…あの二人なら、まだ上にいるんじゃないか?」
八戒「まったくしょーがない生徒さん達ですねぇ。僕ちょっと呼んできますね?」
雨竜「あ!ちょっ!?危ないから止めた方が…!!」
潤「あーあ、いっちまった」
狩谷「まぁ自分の身を護る事はできる人だし?大丈夫だろ。上の様子を見ればすぐ諦めて戻ってくるよ」
〜数分後〜
八戒「はい、みなさんお待たせしましたー♪これで全員揃いましたねっ」
セイロン「ふにゃぁっ…」
竜弦「く…不覚ッ…」
一同「まとめて連れて帰って来た!?(吃驚の光景)」
ネス「角を掴まれてる方は、まぁ、いつもの事だから納得できるとして…」
雨竜「信じられないな…一体どうやって竜弦を…?」
八戒「ふふ…大人の話し合いってやつですv」
手塚「さすがだな。やはり喧嘩の仲裁は右に出るものはいない」
狩谷「仲裁なのか?あれは…」
潤「やっぱこいつが一番最恐なんじゃないか?色んな意味で」
八戒「さぁさぁとにかく席について!それじゃあ採点も終った事ですし、五周年記念座談会後編、始めますよー!」
一同「は…はーい!!(とりあえず逆らうな!/汗)」
<テスト解答>
八戒「いやぁ沢山の方が参加して下さいましたね、カルトテスト。管理人も喜んでいましたよ?」
手塚「その事に関しては、俺達からも礼を言わねばなるまいな」
セイロン「うむ、参加出来た事を光栄に思うがよいぞ」
ネス「それじゃ全然お礼の気持ちが伝わりませんよ…」
竜弦「フン!どうせ下らない暇な奴等ばかりだろう。結構な事だ」
雨竜「だからそういう言い方するなって…」
八戒「こらこら、口のきき方がなってませんよおふたりさん?(にっこり)」
お二人さん「!!」
セイロン「う…うむ…済まなんだ…」
竜弦「ふ…ふん……悪かったな」
狩谷「あの二人、八戒さんの言う事聞くんだ…?」
雨竜「一体上で何をされたんだろう…」
八戒「さて…それじゃあ、テストの解答でもしていきましょうかね」
ネス「問題によっては結構正答率が低いものもあったようだな」
潤「ひっかけもあったしね」
雨竜「竜弦はテストやってないんだからわかんないだろ?そこで黙ってろよ」
竜弦「ふん、こんなものは今かるく目を通しただけでも解るというものだ」
手塚「それでは1問目から順に油断せずに見て行こう」
雨竜「最初の問題は何周年かって問題だね」
セイロン「これは日の浅い我でもわかるぞ、五周年であろう?」
八戒「そうですね、さすがにこれはサービス問題でしたね。それじゃあ2問目、サイトの正式名称わかりますか?」
ネス「この問題、じつはかなり正答率が低かったそうだ。正解は『せんとひとよのちかしつ』だぞ」
潤「え?ひとよなんだ!?いちやじゃないんだ!?ボク最初からここにいるけど知らなかったかも…」
八戒「たしかに『せんといちや』って間違えてる人が多かったですねぇ」
竜弦「おそらく千夜一夜物語(せんやいちやものがたり)という文献を元につけられたと思っている者が多かった為なのだろう。間違えても仕方あるまい」
ネス「実際は、このサイト名はある曲の一部を元に命名されているんだ。その曲の中では『せんとひとよ』と読ませているからこれが正解なんだよ」
手塚「しかし、正式名称など一部の検索サイト登録の際に仮名をふるぐらいで、サイトの何所を見てもわからないのではないのか?」
雨竜「それなんだけど、じつは僕、座談会でテストの直前にヒント出してたんだよね。気づいてたかな?」
狩谷「あ!本当だ!いつのまに…知ってたんならこっそり教えてくれよ!?」
八戒「こらこら、カンニングはだめですよ?」
雨竜「そーゆーこと。注意深く見てくれてた人は結構気づいているんだよ」
狩谷「くっ…!」
八戒「そういや『せんとちひろのちかしつ』って解答してくれた人が一人だけいらっしゃいましたねぇv」
潤「ノリの良いやつだな(笑)」
竜弦「3問目はサイトの構造だな。地上、地下一階、地下二階の三層だろう?ふん、簡単すぎて反吐が出る」
八戒「『無限回廊』って解答してくれた人もいらっしゃいましたねぇ」
雨竜「どんだけ深いんだよこのサイト(苦笑)」
狩谷「4問目は裏請求ページについているタイトルの名称だね」
八戒「正解は『ギブです兄貴!』ですよ」
ネス「あっさり地下二階見つけた人は、逆にわからなかったかもしれないな」
八戒「『好きです兄貴!』も一人だけいましたねぇv」
潤「それじゃ思いっきりゲイだろうっ」
雨竜「別にどの兄貴でもたいしてかわんないじゃない?全部兄貴だし」
手塚「…しかしなぜ兄貴なのだ…?」
ネス「5問目はサイトに最初からあるジャンルは?っていう問題だ。最初からあるのは『最遊記』と『風のシルフィード』、この2つなわけだが…」
潤「…ちょっとまて、これよくみたらシルフィードじゃないぞ!?」
狩谷「あぁ、『ミルフィーユ』になってるね?たしかにちょっと語呂がにてるな(笑)」
竜弦「陳腐なひっかけ問題だ」
八戒「そうですねぇ…というわけで、シルフィードという選択肢がないので正解は『最遊記』のみということになりますね」
潤「人のジャンルを馬鹿にしやがって…ミルフィーユってなんだよまったくもう!」
ネス「ミルフィーユというのはパイ生地でカスタードクリームを挟み何層にも重ね…」
潤「知ってるよ!!」
雨竜「次の問題は管理人の趣向、管理人がどういうタイプを好むかってことだよ。これは結構簡単だったね?正答率はかなり高かったみたいだ」
セイロン「我にはさっぱりわからんかったのだが…?」
狩谷「君はこのサイトでも例外だからな、自分を基準に考えたらわからないかもしれないね」
手塚「答えはここにいる面子を見れば一目瞭然。『真面目メガネ』だろう」
八戒「手塚君にわかるくらいですから、このサイトに来て下さってる方には常識のようですね?まぁ『女顔ショタ美少年』っぽい人もひとりいますけど(笑)」
潤「………悪かったなメガネじゃなくて」
ネス「『タレ目ツリ眉』と答えている人も何人かいたな。たしかにそういう単語もサイト内に何度も出てきていたな。しかしこれは管理人が真面目系メガネに付属する攻男として好きというのであって、残念ながらメイン趣向ではないのさ」
潤「7問目の凶行、どれも普通で考えたら有り得ない非常識っぷりなわけだけど…集団暴行はまぁ、このサイトではほぼデフォルトみたいなもんだよな」
手塚「クローンやら切断やら、そんな作品あったか?」
狩谷「何いってるんだい、クローンなんて昨今当たり前じゃないか?」
潤「ないない!お前のとこだけなんだってば!」
八戒「クローンも切断も、狩谷君の作品の中にありましたよね」
狩谷「BLEACHにもたしか切断はあったろう?」
雨竜「あぁ、そうそう。あったあった!思いだしたくもないけどね!」
竜弦「このサイトには薬漬廃人などという作品もあるというのか?不謹慎な…」
手塚「……それは、俺だ」
竜弦「貴様、薬などやっていいと思っているのか?それが人体にどのような影響を及ぼし健康破壊の…」
手塚「お…俺に言われても困る!不二に言え!!(汗)」
八戒「というわけでまぁ、このような作品は存在するわけですから、正解は『強制妊娠』です」
ネス「強制妊娠がこのサイトにあると感じた人は、疑似妊娠を強制妊娠と勘違いしたかもしれないな」
手塚「疑似、とは?」
潤「あれだよ、ほら、腹がパンパンになるまでつめこまれるやつ」
手塚「あ…あぁ、あれか…(聞くんじゃなかった)」
狩谷「昔企画であった女体化作品も誤解されたかもしれないね」
雨竜「あぁ、あったねそんなのも。八戒さんの女体化」
八戒「いえいえ、あれはただふつうに輪姦されてるだけですから。まぁ確かにアレだけやられちゃ妊娠もしそうですけど…って、何言わせるんですか!(汗)」
竜弦「大体男が子を宿せるわけがない、ふつうに考えれば間違えるわけが無かろう。こんなものは問題を見ただけで答えが最初から出ているではないか。下らん!」
ネス「まぁ、サモンナイト4がくるまではその理屈でも良かったんだが…」
狩谷「それってどういうこと?」
ネス「セイロンさんなら子を宿す可能性があるから、強制妊娠もありえる選択だったということだよ」
一同「え!?」
潤「何!?お前ってひょっとして女だったのか?!」
手塚「女性とは知らず、今までとんだ数々の失礼を…」
狩谷「で、でもサイト展示物ではどうみても男に見えて…ていうか、ひょっとして…君、ふ、ふたな…!?」
セイロン「何を急に狼狽えておるのだ?…って、我の衣を捲るでない!我はまごう事なく男子だ!」
ネス「上位の龍は性別無関係に子を残せるんだよ」
セイロン「うむ、たしかに可能ではあるが…」
手塚「可能…ということは本当にできるのだな?!」
雨竜「そ、それじゃ、こんなサイトにいると、そ、その…危険なんじゃ?!」
潤「うっかりできたらどーすんだよ!?ちゃんと避妊してるんだろうな!?
お前、誰が親かもわからない子とか出来ても、絶対孤児院の前に捨てたりとかするなよ!?」
狩谷「ていうか、身体は男なのに子供できちゃうって…君の身体どうなってんの!?や、やっぱりふたな…!!」
セイロン「そなたらいったい何を誤解しておる?…って、衣を捲るでないというに!!」
ネス「まぁ驚くのも無理はないだろうな。なんにせよ強制妊娠という作品が現状存在しないわけだから、この問題はこれが正解ということには変わり無いのさ」
セイロン「うむ、そうだな」
八戒「でも、今はなくても今後はありえるかもしれないって事ですよねぇ?」
セイロン「む…妙な事を言うでない!(汗)」
八戒「あははっちょっと見てみたい気もしますねぇv」
竜弦「龍人か…確かにいったいどのような構造になっているのか医学的に解剖して見てみたいものだな。やはり単孔類なのか?興味深い…」
雨竜「こらこらこら!どっかの局長みたいこと言わない!」
手塚「さて…8問目はサイト内のどこにも展示されていない作品を選ぶんだったな」
狩谷「あぁ、なんか答え合わせの事すっかり忘れてたよ」
八戒「よっぽどセイロンさんの妊娠話がインパクト大だったんですねぇ(笑)」
雨竜「ええと、サイト内に無い作品ね?なんかどれもどっかで見たような見ないような…」
ネス「正解は『ドラゴンボール』だ。鋼の錬金術師は地下一階の塵箱と地下二階の贈物、
xxxHOLiCは地下一階の塵箱、ボンバーマンは地上のヘタノヨコズキ内らくがきと地下一階塵箱に展示されているぞ」
潤「場所まで正確に…あいかわらず人間離れした凄い記憶力だな」
ネス「…まぁ…ね」
雨竜「これも正答率があまり高く無かったんだって?『ボンバーマン』ていう誤解答が一番多かったみたいだね」
八戒「そうですね。まさかこんな鬼畜エロサイトにボンバーマンなんていうジャンルがあるとは、思いもしなかったんでしょうね(笑)」
セイロン「なぜそのような場違いなジャンルがこのサイトにあるのだ?」
手塚「たしか昔、アニメのテニスの前の時間帯にやっているアニメがそれだったのだ。それがきっかけで見始めて不謹慎な妄想をしていたようだな」
ネス「ある意味たいした妄想力だと感服するよ」
狩谷「あれ?『ドラゴンボール』は無いんだ?どっかで見なかったっけ?」
八戒「それは『ドラゴンクエスト』じゃないですかね?それなら塵箱で見た気がしますよ」
狩谷「あぁそうか!紛らわしいな、くそ!」
竜弦「9問目は座談会に参加した事のない人物を述べよというものだが…」
セイロン「はて…クラウレなどこの座談会で会うたか?」
八戒「そうですね、正解はサモンナイト4の『クラウレ』さんです。会話には出てきましたが、顔を出してはいないんですよね。他の方には座談会で会った事ありますよ僕」
雨竜「この問題、実は結構間違いが多いところなんだよね」
潤「『孫悟空』って誤解答が多かったみたいだぞ?」
手塚「孫悟空…とは、誰だ?」
八戒「僕んとこの良く食べる元気のいいお子様ですね」
狩谷「あぁ、あいつか。大きな座談会ではわりとよく見かけるよな」
八戒「そうなんですよね。でも結構間違ってる方多いんです。なんででしょう?」
ネス「これは…巧妙な引っかけ問題だな」
八戒「そうなんですか?」
ネス「思いだしてもみろ、一つ前の問題を」
狩谷「一つ前?えーと、サイトにないジャンルはドラゴンボール……あ!!」
雨竜「そうか、そのジャンルの主人公の名前は…!」
ネス「そう、同姓同名の『孫悟空』だ」
竜弦「なるほど…一つ前の設問でそのジャンルの存在を否定させ、その主人公が座談会に参加などするわけがない…と、そう思わせたということか」
潤「うわぁ!いやらしい問題!!」
八戒「いやらしい問題ついでに問いの10、管理人が良く忘れるもの…という問題。これ、みなさん悩んだんじゃ無いでしょうかね?」
雨竜「そうなんだよ、これ、わかってるんだけど悩むんだよ!」
狩谷「二つは消去法で消えるんだが…残る二つのどちらなのか…!」
手塚「四つめだろう!正解は!そうだろう!」
八戒「皆さんが悩んだのは、勿論『八戒の傷痕』と『手塚の人権』ですよね?」
セイロン「む?正解は『八戒の傷痕』のほうではないのか?よく描き忘れたと言っては開き直っていたようだったが」
八戒「えぇそうですよ、それでいいんです。正解は『八戒の傷痕』の方なんですねv素直にその答えでいいんですよ」
潤「いやいや、ちょっと待てよ!?」
手塚「納得いかん!人権だろう!?人権の方が多く忘れられているだろう!?」
八戒「そうですよね、納得いかないんじゃないかなぁと思ってました。特にベテラン常連さんになればなるほどね?というわけで…説明機能の備わった辞書を用意しました!はい、どうぞネスティさん!」
ネス「辞書……ま、まぁいい。コホン、それじゃあ説明しよう」
雨竜「ここは絶対人権の方でしょ?なんでこっちはダメなの?」
手塚「ここは退けん!己の人権を否定されることになる!」
潤「ていうか受男全ての人権否定に値する!
」
ネス「それじゃあ…まずは『忘れる』という意味について説明するとしよう」
狩谷「は?なんでそんなことから…」
ネス「わす・れる【忘れる】forget;
(1) 記憶から消える.(2) 気づかない. (3) 置き忘れる. (4) うっかりしてすべきことをしない…等々」
潤「うわ、始まったうんちく!」
ネス「いいから聞くんだ。この『八戒の傷痕』の『忘れる』
は(2)(4)が当てはまると言う事はわかるな?」
狩谷「馬鹿にしてるのか?わかるよそれくらい」
ネス「ならば聞くぞ。『手塚の人権』の方はどれがあてはまる?」
雨竜「え…!?どれ…って…えーと…(1)番?…いや違うな…人権自体が記憶からなくなっているわけではないし…」
潤「………うっかり…じゃなくて、気づいてやってるよな管理人。あれはわざとだよな…?」
手塚「うっかり忘れていて気づかない…というのは当てはまらない…」
狩谷「…ということはつまり?」
ネス「人権が描かれないのはうっかりしているのではなく、故意的に取扱わない…つまりそれは、『無視』ということだ」
一同「無視ィ!?」
ネス「ちなみに無視とは…む‐し【無視】ignore;(1)存在価値を認めないこと。また、あるものをないがごとくみなすこと。(2)取り合わない (3)相手にしない (4)眼中に置かない…等々」
潤「あーもーわかったよ!それだよ!見事にそっちだよッ!!『忘れる』じゃなくて『無視』だよッ!だから『手塚の人権』じゃ不正解なんだろッ」
雨竜「負けだ…僕らのまけだよッ」
八戒「はいネスティさん説明御苦労様vみなさんも納得してくれたみたいですね?」
手塚「ううぅ納得いかん…人権そのものを否定された気分だ」
狩谷「所詮こんなものさ人権なんて…」
ネス「僕も説明していて虚しくなったよ…(苦笑)」
八戒「あぁ、でも『手塚の人権』って解答の方は、ある意味かなりのマニア解答ですから、じつはおまけ点数がはいってるんですよ。そうがっかりしないでくださいね?」
<続テスト解答>
潤「気を取り直して11問目、これはボクが説明するよ。岡さんのことだからな」
狩谷「あ、でもこれ僕らもわかるよ。座談会に何度も出てきていたものな」
雨竜「座談会をいつも見ている人なら、解る問題だね」
潤「まぁそうだな。ちなみに誤解答が多かったのは『ジェフとラブラブ』だけど…正直あの二人がラブラブとかはボクの目から見てありえないね。本気で憎み合ってるよあの二人は。こっちはそれに巻き込まれてそりゃもうたいへん…いや、話が脱線したな」
ネス「競馬ものということもあって、元騎手というのも多かったようだぞ」
潤「たしかに岡さんは馬に乗るのも上手いけど、騎手をやってたわけでは無いんだよな。正解は『獣医』だよ。これは作品「騎上の貴公子」の中で初めて出てきたサイトオリジナル設定で、そのまま座談会でも使われているのさ」
手塚「いまやそれが全面に出過ぎて本業がなんだかわからんくらいだ」
八戒「でも違和感ないですよね、あの人医者っぽいですもん。白衣も似合いそうですし」
竜弦「……奴は偽医者なのか?私を誑かすとは…許せんな」
潤「あ、いやいや、原作では違うけど、このサイトでは一応本物の獣医ってことになってるから!頼むから滅却とかしないでくれよな?!(汗)」
セイロン「さて次の12問目、笑う鬼畜攻男以外を延べよというものだが…まず我には名前を見ても誰が誰やらさっぱりわからぬよ。あっはっは」
潤「開き直ってんなぁお前。ていうか人の顔と名前を覚えようともしてないだろ?」
セイロン「いやいやそんな事はないぞ?騎手殿」
潤「…いいけどね」
手塚「とりあえず不二が鬼畜だということはわかるが、他のジャンルのことはよくわからんな…」
雨竜「とらえかたは人それぞれだから、この人は鬼畜じゃないって感じる人もいただろうね。これって判断が難しいんじゃない?」
狩谷「所詮このサイトにいる攻なんて全員鬼畜なんだけどな」
八戒「いやいや、ちょっと待って下さいって!ほらほらよく見て?」
手塚「ん?」
八戒「ほらほら、三人目!」
雨竜「ん?…あ!八戒さんがはいってる!?」
ネス「鬼畜かどうかの基準は人それぞれだが、『攻』と限定されていることで受男が混じっていれば無条件にその人物が除外ということだな。正解は唯一の受男『猪八戒』だ」
八戒「そういうことです」
雨竜「あぁそうか…そうだよね…あはは(あの面子に並んでても全然違和感なくて気づかなかった…)」
狩谷「そ…そうだな、八戒さんがあの中に混じってるなんておかしいものな?(少なくとも『鬼畜』はあてはまってると思うんだけど…)」
セイロン「………ふむ…そうであったか(あやつ、攻だとばかり思っておったぞ…)」
八戒「…なんですか?みなさん何か言いたげですけど?」
潤「いやいやなにも?」
手塚「命は惜しいからな…」
ネス「次は悪意溢れる13問目。どうせ僕は人間じゃ無いよ…」
八戒「あぁもういきなり答え直球ですね(笑)そうですね、確かに一人はネスティさん。人間では無く融…ええと、なんでしたっけ?」
ネス「融機人(ベイガ−)だよ…」
雨竜「君って機械と人間のハーフみたいな存在だったっけ?お父さんが機械でお母さんが人間とか?」
潤「ていうかそれで子供できるのか??」
狩谷「怪我とかしたらやっぱり整備班が修理するのかい?」
ネス「違う!機械じゃない!僕は機械じゃない!!両親も機械じゃない!僕は…ッ」
セイロン「まぁ落着かぬか融機人殿。誤解なきよう我が代わりに説明しよう、融機人はそなたらの思っているような機械ではないぞ?機界ロレイラルの立派な人類、生命体なのだ。肌や髪など表面上は人間となんらかわらぬ組織で構成されているのだよ」
雨竜「でも頭にメモリーチップとか入ってるんだろう?皮膚の下に機械のパーツとか入ってるんだろう?」
セイロン「うむ、確かにところどころ立派な機械でもあるな」
手塚「むむ、やはり機械なのか!」
ネス「全然フォローになってなーーーい!」
潤「まぁまぁ、そうムキになるなって。いいじゃないか融機人でもなんでも」
ネス「ううぅ…」
竜弦「それで、一つはそこにいる機械だとして…その機械以外に人間外の物質はどれだというのだ?」
ネス「うぐ…!」
八戒「立ち直れないくらい酷い言い方しますねぇあなたのお父さん」
雨竜「…申し訳ない…」
潤「もうひとつはマックス、馬だよ。これはボクの愛馬マキシマムの愛称だからね」
狩谷「サラディンっていうのもあまり聞かない名前なんだけど?これも馬?」
潤「いや、そっちは人間。風シルにでてくるアラブの石油王の名前だな。このサイトでは「復讐の戯曲」に登場してるよ。登場回数も少ないから、これはかなりの難問だね」
手塚「マニアックすぎてさっぱりだな」
八戒「だってカルトテストなんですもんv」
潤「というわけで正解は『マックス』と『ネスティ』の二つなわけだけど…」
セイロン「ところがそうでもないのだよ」
雨竜「え?どういうこと?まだ他にも人間じゃ無い人いるの?言っとくけど茶渡(チャド)くんは人間だよ?」
手塚「やはり越前か…」
セイロン「いや、そうではなくだな…『シンゲン』という者がはいっておるだろう?」
狩谷「あの新入りの三味線侍さん?あの人、人間じゃないのかい?君と同じ世界の出身ってことは、やっぱり妖怪か何か?」
セイロン「いや、やつは人間なのだが…」
八戒「なら問題ないじゃ無いですか?」
セイロン「それがな…彼奴のような鬼妖界の人間は、リィンバウムに召喚されることで人間ではなくなってしまうのだよ」
潤「何?どういうこと!?」
八戒「元は人間だったのに、異質なものへと変貌してしまった、と…?わからない話ではないですけど…」
セイロン「いや、変質などしておらぬ。まごう事無き人間だ」
雨竜「じゃあ何も問題ないんじゃない?人間なんでしょ?」
セイロン「だが奴は、鬼妖界の外では『人間』とはみなされなくなってしまうのだよ。自分と同じ『人間』に召喚されながらも、人間ではなく『召喚獣』という扱いをうけ、『人間』でありながら『人間』とは分別されてしまうのだ」
潤「???」
八戒「なんだか複雑ですねぇ」
セイロン「ようするに彼奴は『人間』でも正解、『人間外』でも正解になってしまうのだ」
狩谷「それをいうなら速水だって、あいつも人間じゃ無いぞ」
潤「え!?」
狩谷「あいつは強くなりすぎたが故に人ではなくなった存在…絢爛舞踏だからな。それに元々がブルーへクサだし…」
潤「???」
雨竜「あぁもうさっぱりだよ!!」
手塚「そんなことを今ここで突然いわれてもわからん!」
八戒「うーーん、その作品を詳しく知らなければわからない事情がそれぞれあるみたいですねぇ?」
潤「一体何を答えにすればいいんだよ!」
八戒「とりあえず、これはこのサイトのカルトテストなので、サイトを見ている範囲でわかる『マックス』と『ネスティ』この二つが正式な正解ということにしましょう。その2つにプラスされて『シンゲン』『速水厚志』という解答があったとしたら、管理人のほうで基本点に追加ボーナスを加算する…と、こういう感じでいかがでしょう?」
雨竜「いいんじゃない?それで。なんかもうよくわかんないし」
手塚「ではこの際『リョ−マ』という解答も正解に…」
八戒「いえ、それはダメです。それだと貴方も人間じゃなくなりますよ?」
手塚「むむ…」
潤「それにしても、つくづく人間じゃ無い奴ばっかだよなこのサイト」
ネス「そうさ…周りも人間じゃ無い人ばかりなんだ…いいじゃないか僕が人間じゃ無くても…融機人だって…!」
八戒「おや、復活しましたね?」
竜弦「再起動でもしたか?」
雨竜「だからそういう事いうなっての」
ネス「何か言ったかい?…まぁいい。次の14問目は時々目を赤くして大暴れするのは誰かという問題だ。これも座談会とはきってもきれない設定だな」
潤「『狩谷夏樹』だな」
八戒「狩谷君ですねぇ」
狩谷「僕?なんで?」
八戒「あ、本人の前では事情を詳しく話せないんで…意味の解らない人は座談会参加者の狩谷君の説明項目を良く読んでみて下さいね?過去の座談会をみてもわかりやすいかと思いますよ」
狩谷「僕が暴れるだって?冗談だろう?何を言っているんだ?」
雨竜「瞳が赤い時の記憶がないのが手に負えないよねぇ」
ネス「まぁ、記憶が残らない方が幸せということもある」
手塚「しかし本当に記憶がないのか?俺には都合の悪い時だけ知らない振りをしている気もするのだが…」
狩谷「そんなこと…ないよ……(薄赤目でニヤリ)」
手塚「ーーーー!!!(恐ッッッ!)」
八戒「でも結構誤解答多かったですよ。間違いで一番多いのは、やっぱりセイロンさんですね」
セイロン「我が一番強そうに見えるということか?そうであろう、そうであろう。あっはっは♪」
潤「違うから!」
雨竜「元々の瞳が赤いからねぇ」
手塚「『時々』ではなく『常に』目が赤いから、それでは正解にはならないということか」
八戒「そういうことですね」
狩谷「ちょ…ちょっと待ってくれ!さっきから黙って聞いていれば僕だけが見境なく暴れる化物みたいに勝手な事を…!君だって、連載小説の中で大暴れしていたじゃないか!?」
セイロン「う…うむ?なんのことやら…(汗)」
狩谷「あれだけ大暴れして記憶がないとは言わさないぞ!」
潤「だからお前がそれ言うなっての…(苦笑)」
ネス「まぁ言いたい事はよくわかる。たしかに彼も似たような状態に陥っていた小説があったな。あのエピソードはこの問題の答えに当てはまらなくも無い。だが残念ながら、あの小説はテスト期間が終了した直後に更新されたものだぞ?」
狩谷「えッ!?」
八戒「この問題に影響がでそうだったので、管理人が完成していた作品の更新をわざとテスト期間終了まで停滞させていたんですからね。更新時期に間違いないですよ」
狩谷「う…!」
手塚「だから正解は『狩谷夏樹』、これは変わらん。いいかげん自分の正体を認めたらどうだ?」
雨竜「いやダメだって!認めたら世界終っちゃうらしいから!(汗)」
八戒「ほかにも『猪八戒』ていう解答も結構ありましたね。まぁ…僕、妖怪ですし、小説内で暴走しちゃったこともありましたし、妖怪化した状態をそれととられるのも解らないでもないですね」
ネス「『石田雨竜』という解答も少なく無かったようだぞ」
雨竜「え?なんでッ!?僕変身もしないし赤目になったりもしないのに!?」
狩谷「その人にとっては君が一番暴れると厄介そうなタイプにみえたんじゃないのか?人の事は言えないね、お互い様だよ。くっくっく」
雨竜「むむむ…」
潤「つうかお前等、自覚ないかもしれないけど結構みんな座談会で暴れてるぞ…?(苦笑)」
手塚「その次の15問目の一番年上は誰か、という問題は…なぜ俺の名前が入っているのだ?むしろ、最年少だろう」
八戒「入るべくして入ってる感じじゃないですか?」
手塚「………」
雨竜「たしかに茶渡くんがこの面子に入っているのも、なんか納得だし」
潤「ここは岡さんと石田の親父がどっちが年上なのかってとこが皆の悩みどころだったみたいだな」
竜弦「私とあの偽医者がどちらが年上かだと?そんなものは知ったことか。下らん」
狩谷「でも実際のところ、その二人のどっちが上かってのは、あまり問題じゃなかったんだよな」
ネス「なにしろもっと上と思われる人がいるからな」
八戒「正解は龍人の『セイロン』さんですね。見た目は僕より年下っぽいですけど、ああ見えて相当長く生きてるみたいですよ?座談会でもその事には何度か触れていますね」
雨竜「まぁ実際の設定ではどうかしらないけど、このサイトではそういうことになってるね」
手塚「なにしろ龍は不老長寿というからな」
セイロン「別に我とて老いぬわけでも死なぬわけでもないぞ?まぁ、人間からみればそう見えるのかもしれぬがな」
潤「で、その長寿の龍人サマは結局いくつなんだよ?」
セイロン「我の年齢か?……うむ、もう忘れたぞ。あっはっは」
雨竜「忘れた…って、自分の年でしょ!?」
セイロン「覚えておらぬのだからしかたあるまい。桜の季節などいちいち数えておらぬよ」
八戒「その角って年輪とか刻まれてないんですか?」
セイロン「年輪?ふむ、そうだな。刻まれているかもしれんが…」
手塚「だったらそれを数えれば正確な年齢がわかるではないか」
雨竜「ああなるほど」
狩谷「それじゃあさっそく見てみようか」
セイロン「ふむ?……(ハッ)ちょ、またぬか!?何をする気だ!?(後ずさり)」
竜弦「年輪を見るといえば、角を斬るにきまっているだろう?」
セイロン「なっ!?やめ…やめぬかーーーッ!!(大焦)」
八戒「そっち押さえてて下さいね。それじゃいっきますよ〜♪」
セイロン「いやああああぁぁあああああァァ!!」
ネス「……もうそのくらいでいいだろう?反応が面白いのは充分わかるが、少し悪ふざけが過ぎるぞ?まったく…」
潤「わぁってるよ、冗談だよ冗談」
八戒「いやぁついつい虐めると面白くってv」
狩谷「ホントに角は弱点なんだなぁってさ(笑)」
セイロン「じ…冗談にしては質が悪すぎるわ!角は龍の…」
竜弦「…どうした、貴様らが斬らぬのなら私が斬るぞ?そこへ直れ物怪!」
セイロン「なっ!?」
雨竜「だめだめ!ホントに斬っちゃだめだって!!(汗)」
竜弦「斬らんのか?……フン…つまらん」
狩谷「どうもまだ根に持ってるみたいだねぇ」
セイロン「はぁ、はぁ、ここは油断も隙もない奴等ばかりだ…」
<いざ筆記問題!目指せ高得点!>
八戒「さて、次からはいよいよ筆記問題の登場です。点数を大きく左右する事にもなる16問目、皆さんはなんて書きましたかね?」
ネス「なんかもう、明らかに空欄の抜き方が嫌な感じなんだよな」
雨竜「いかにもそういう内容の事を書かせようとしているのが見え見えっていうか…」
手塚「『俺 は テニス があまりにも 好き だったので 全国大会を目指し てしまった』と書いたのだが?」
セイロン「『我 は 人間界 があまりにも 興味深い所 だったので 長居をし てしまった』と」
八戒「はい、0点v」
0点コンビ「なぜ!?」
八戒「だからそうじゃないんですよねぇ?文章としては成り立ってますけど、もっとこう、管理人の心を捕らえないと!」
手塚「むむむ…」
セイロン「わからぬ…」
八戒「それじゃあここで管理人の心を捕えた作品をちょこっと紹介しちゃいましょうか?」
手塚「どう書けばよかったのだ?早く見せてくれ」
八戒「それでは…参加頂いた中からの模範解答いきますよ。
『手塚 は テニス部員達 があまりにも 色んなものを突っ込みすぎ だったので 自衛のためゴム人間になっ てしまった』 」
一同「(笑)」
手塚「こらーーーッ!!」
潤「これはこのサイトをよく理解してる解答例だな」
ネス「うん、納得の一文だ」
雨竜「でも本当良く壊れないなぁって感心するよね。出血もしないで」
狩谷「君は生っ粋の普通の人間だろう?それなのにあんな仕打ちうけて平気だなんて、信じられないよ。やっぱり君も強化型兵士なんじゃないのか?」
手塚「平気ではない!兵士でもない!えぇい、もういい!!俺に構うな!」
八戒「あはは、拗ねちゃいましたね?さてさて、それでは他にもこのサイトらしい作品がよせられているので御紹介してみましょうか。次の作品はですね、『不二周助 は… 」
手塚「もうききたくない!」
八戒「大丈夫ですよ、次のは貴方じゃないですから」
手塚「む?そうか、ならいい。早く読め」
潤「こいつもつくづく単純だよな(笑)」
八戒「次の作品は…
『不二周助 は 石田雨竜 があまりにも 傷だらけでぼろぼろで手当てをしようとすると反抗的 だったので うっかり作品の壁を越えてお持ち帰りし てしまった』」
一同「(笑)」
雨竜「いやいやいや!それは困る!」
手塚「このサイトでなければ出て来ない発想だなこれは。というわけで不二の事は頼んだぞ」
雨竜「いやいやいや!それは断る!」
八戒「他にも面白かったものを御紹介しますね。石田親子二連発ですよ!
『黒崎一護 は 石田雨竜 があまりにも 見た目以上にテクニシャン だったので 攻めなのに引い てしまった』
『石田竜弦 は 浦原喜助 があまりにも 小振り(故に道具に走る) だったので 眠くなっ てしまった』」
一同「(笑)」
石田親子「人を淫乱親子のように言うな!!(汗)」
八戒「おやおや、違うんですかぁ?親子揃ってお好きそうですけどね。小さいのじゃ御不満ですか?(笑)」
竜弦「なんだと…!むっ…貴様、今何を後ろに隠した?それをよこせ!」
八戒「え?あ!ダメですこれはっ…」
竜弦「 『猪八戒
は 悟浄にとって24時間テレビ があまりにも 感動的で泣けるもの だったので 24時間 声がかれるほど啼かされ てしまった』
一同「(笑)」
八戒「あぁもう、せっかく破棄しようとしてたのに…」
手塚「細工はいかん。フェアじゃないぞ」
狩谷「そうそう、平等にいかないとねv」
八戒「わかりましたよもぉ。ま、御覧のように大体の方がこういうかんじで『受男が誰かに何かエロい事された』という内容の文になっていたっていうことですよ」
潤「そういう感じの文にすりゃいいんだろうなーとはわかってたんだけどさ。でも意図はわかっても、いざ書くには抵抗があるんだよな」
ネス「僕らにとっては、自ら自分を苦しめるような文にしなければならないわけだからな」
竜弦「ならば自分以外にすればいいではないか」
ネス「は…!!」
狩谷「ひょっとして、自分をネタにして書いたのか?」
ネス「…うう…僕はどこまで自虐根性が染み付いているんだ…」
潤「ちなみにボクは手塚をネタに書いたぞ」
狩谷「あ、僕も」
雨竜「すまない…僕もだ」
手塚「貴様らーーー!!!」
八戒「はい、みなさん良く書けていましたよ?基準点は問題なくクリアですv」
セイロン「なるほど…我も部長殿を例にして品格のない文章を構築せねばならなかったのだな」
手塚「いったい俺はどう書かれたというのだ…知りたいが、知りたく無い…(汗)」
八戒「でも別にエロ度の高い解答だから高得点っていうわけでもないんですよ?絶妙なセンスとかで、まったくエロネタでなくとも高得点加算されたりもしますから」
竜弦「では、そうではない作品もあったというのか?」
八戒「えぇ勿論。じゃあちょっと御紹介しましょうか。えっと、これなんかイイですね、
『石田竜弦 は 息子の親離れ があまりにも ショック だったので これを機に雨竜観察日記を付けるようになっ てしまった』」
雨竜「え…観察日記!?まさか…」
竜弦「なっ………な…何の事だ!?」
八戒「なんか実際につけてそうですもんね?」
狩谷「うんうん、こういうタイプに限って影で…」
セイロン「我が子溺愛というわけか。善哉、善哉♪」
手塚「これが世に言う『つんでれ』というやつだな」
潤「いや、ストーカーじゃね?」
竜弦「ふ、ふざけるな!誰がッ…つけてなどおらんッ!!(汗)」
八戒「あ、これもエロネタじゃないですね?御紹介しちゃいましょう。
『岡恭一朗 は セイロン があまりにも 珍獣 だったので コレクションにし てしまった』」
セイロン「なっ…なんという無礼なッ!?」
潤「…これ、微妙にエロくね?」
八戒「考え過ぎですよv…とまぁこのように非エロでも全然OKだったってことなんです。みなさん結構悩んじゃいましたかね?実際には、何か記入されて意味の通った文になっていれば規定点数は加算されていたんですよv」
狩谷「なぁんだ。そんなに難しく考える必要なかったんだな」
セイロン「それでは先程の我の解答も、本当は基準点数が加算されているという事だな?」
手塚「おぉ、そういうことになるな」
八戒「残念ながらそれは一般参加者様の答案に限られていますので、受男さんの答案では0点になりますv」
0点コンビ「不公平なッ!?」
八戒「それでは最後に、管理人が一番気に入っちゃった作品を紹介しましょうかね。この作品は素晴らしいですよ」
雨竜「へぇ、どんなの?」
八戒「『国光 は 人生経験 があまりにも 豊富になってしまった人 だったので 見た目がふけ てしまった』」
一同「優勝!(大爆笑)」
手塚「待てーーーぃ!!!」
八戒「あまりにも気に入ってしまったので、この作品の作者の唯様には管理人特別賞として穴埋大賞をさしあげちゃいます!おめでとうございますv」
ネス「で、なにかこの賞を貰った利点はあるのか?」
八戒「勿論!それは…えーと…ま、まだ秘密です!」
潤「ようは考えて無いんだろ…(苦笑)」
狩谷「えーと、次の問題はなんだったっけ?」
八戒「17問目っていうと…あぁ、あれですね!サイズ予想!」
手塚「何だ!?一体何のサイズをかけというのだ!?」
ネス「…わかりきってることだろう」
雨竜「しかも予想だろ?何が正解になるんだよこの問題」
八戒「正解っていうのは特に無いんですよ。何か記入されてればそれで基準点クリアです。名解答には高得点加算がされますよ」
セイロン「先程の問いと同じか」
竜弦「問題というよりアンケートではないのか?」
八戒「どっちでもいいんですよそんなのは。ちなみに一番指名の多かったのはなんと最遊記の悟浄でした!普段からいっつも自慢してますから皆さんも気になってたみたいですねぇ。他にはBLEACHのチャドさん、風シルのマックス、サモンナイトの獣皇、竜なんかを記入している解答が目につきましたね」
狩谷「自画自賛野郎以外は、いかにもサイズ未知数な人達だな」
手塚「…というか、後半はすでに人ではない」
八戒「凄く細かくミリ単位で表記して下さる方もいましたし、リアルなサイズからそりゃもう驚きな数値まで!いやー僕も本当びっくりしました」
潤「べ…別に興味はないが、そういわれると気になるじゃないか…!」
セイロン「えぇい、自分だけ眺めておらずに教えぬか!」
八戒「おや聞きたいですか?皆さんもなんだかんだでお好きですねぇvそれじゃあ…えー、悟浄を例にして皆さんの予想を平均化させると、5.6/22.5ってかんじになりますね」
雨竜「うわ、すごいな黒人並じゃないか!」
ネス「で、実際の数値はどうなんだ?」
八戒「え、実際!?えっと…うん、まぁ自画自賛するだけの事はありますね…痛いですよ?(苦笑)まぁそんな事はいいじゃないですか!とりあえず先程お名前御紹介した方のデータを公開しましょうかね。えーと、BLEACHのチャドさんは…アベレージ8.6/26とでています」
潤「デカッ!?」
セイロン「むむっこれは天晴れな数値!」
八戒「ほんと、これじゃ自称の悟浄も形無しですよねぇ(笑)」
狩谷「…で、実際はどうなんだい?」
雨竜「…え?僕!?」
ネス「君しかわからないじゃないか」
雨竜「…う、うん…」
竜弦「…否定しないのか雨竜」
雨竜「え?」
竜弦「死神だけじゃなくこんなヤツとも遊んでいたのかと聞いているんだ!答えなさい雨竜、なんというふしだらな息子だ」
雨竜「む…!そんなの、僕の勝手だろう!竜弦にとやかくいわれる筋合いはない!」
竜弦「なんだと?」
八戒「まぁまぁ、パパさんもそう熱くならずに」
竜弦「こやつはまだ発育途中の未熟者だ。そのような未熟者がそんなものを…!形成過程の肉体には悪影響にきまっているだろうが!適応サイズも守れずにそのような行為を…」
八戒「まぁまぁ!」
手塚「…それは子供は大きいのダメだが大人になれば構わないという理論なのか?」
狩谷「ていうか、適応サイズ守ってれば別にいいんだ?」
潤「わけわかんねーなこの親父の性教育も」
セイロン「しかし適応サイズとは如何程のものを言うのだ?」
ネス「この場合日本という国の平均男性サイズに近ければ適応なんじゃないのか?」
八戒「そうそう平均サイズといえば、攻男だけでなく受側の数値の記入なんかもあったんですよ。手塚君がアベレージ2.7/13.5、パパさん4/16、この辺りってわりと一般平均に近いんじゃないでしょうかね」
手塚「わざわざ数値までいわなくていい!!」
潤「なんかこのタイミングで聞くとスゲー貧相(笑)」
竜弦「なにが貧相か!充分だろう!」
八戒「たしかに手塚君はともかく、パパさんは受にしては良いセンいってますよね」
竜弦「フン、当然だ」
手塚「ともかくとはなんだ!だいたいそれは予想だろう!?」
雨竜「だから竜弦は受じゃないってのに!」
ネス「実数値じゃないんだから何だっていいじゃないか…(苦笑)」
八戒「さて話戻りまして、次はお馬さんのマックスですね。えぇと数値は……アベレージ8.3/41.6です!」
手塚「う、これはかなり深い!」
雨竜「それをいうなら『長い』だろう」
狩谷「挿れられてることが前提の思考回路やめようよ」
八戒「それにしても確かに全長すごいですねぇ」
潤「あぁ…うん…まぁ、馬っていうのは本当ハンパじゃないぞ?」
ネス「これはあくまでも予想数値だろう、否定しないのか?」
潤「なにしろマックスは他の日本馬より体格のいい立派な馬だからな!実際それよりもあるくらいだ!」
竜弦「そこは誇らしげに言うところか?」
雨竜「そんな身体でよくもつよね」
潤「…今、遠回しにチビっていったな?まぁ、たしかにこの身体じゃ正直かなりキツいよ」
セイロン「だがそなた、それが良いのであろう?」
ネス「それだけ自虐的素質が強いということか」
潤「な…!?馬鹿ッ!違うよ!!何言って…」
八戒「あぁ、でもなんかそういう噂ありましたねぇ?馬を性的対象として見ている性癖みたいな?」
潤「ち…違っ…!……違…わなくもない…事もないけど…いや、でもっ!」
手塚「いま一瞬肯定しただろう」
潤「い、いや…その、正直…興奮する時も…たまにはある…けど」
八戒「あはは、認めましたね?素直でいいですよvいいこいいこv」
潤「子供扱いすんなッ!…た、確かにちょっと想像すると興奮するにはするんだけど…実際されると、マジで泣きそうになんだよッ」
一同「なるほど、想像と現実の違いというやつだな(笑)」
狩谷「まぁ少なからず身に覚えのある僕から言わせてもらえば…馬ってのはあれだね、生きた凶器だよ本当に」
潤「普段は可愛いんだぞ?普段は…な(苦笑)」
ネス「そういえば、某国で男性が馬に犯され死亡するという事件があったな(実話)」
潤「え!まじで!?」
八戒「馬好きなのもいいですけど、貴方も気を付けて下さいね?」
潤「…………(滝汗)」
手塚「テニス漫画で良かったと今心から俺は思う…」
八戒「さて、話題が人間外になってきたところで、そろそろ真打登場といきましょうかねぇ、召喚師さん達?」
召喚師さん達「む?」
八戒「残るは獣皇、竜、そしてついでに鬼といった人外のお方達を発表していきましょうか。いやぁスゴかったですよこの解答は。そりゃもう有り得ないサイズばかりで(笑)」
ネス「なにしろ有り得ない作品が平気で展示されているサイトだからな…ていうか、何故ついでに鬼をつけ足した!?いらないだろうそれ!さっきいわなかったろう!?」
八戒「それじゃ発表しますよ〜、まずは獣皇から!アベレージは…10/44.3!」
潤「うわ!でた直径二桁!!馬よりすごい!」
セイロン「うむ、難儀だったぞこれは…」
狩谷「否定しないということは、実数値に限り無く近いということか!?すごいなぁ」
竜弦「フン、貴様のような獣には獣が似合いではないか」
セイロン「ほぅ…我が龍人族を獣よばわりとは、また石になりたいか子童?」
雨竜「だから喧嘩するなって!」
八戒「そうですよ、喧嘩はダメですからね?おふたりとも大人なんですから…わかってますよね?」
大人組「!!」
セイロン「なっ、何を申すか、我が喧嘩などするわけなかろう!あっはっは…」
竜弦「ふ…ふん、そんな事するだけ時間の無駄だ…下らん!」
八戒「そうですよねぇ?(にっこり)」
大人組「は…ははは…(冷汗)」
ネス「…明らかに怯えているな」
狩谷「怯えてるね」
雨竜「ホント上で何があったんだろう?」
手塚「しかし…先に発表した獣皇がこれでは、鬼とか竜はいったいどんな大きさだというのだ…!?」
八戒「えっと鬼はですね……え!?あれ?僕の見間違い!?…じゃないみたいですねぇ…えと…」
潤「なんだなんだ?」
竜弦「さっさと言え!」
八戒「ええと…直径が40cm…」
一同「ごふぁッ!?」
雨竜「よんじゅう〜ッ!?」
潤「ありえねぇだろ!?」
狩谷「それじゃ胴より太いじゃないか!?」
八戒「い、いえ…でも直径40の全長60って、ここにちゃんと書いて…ん?なんか比率おかしいですね?……あぁ!これってきっと直径の円周表記ですね!?」
一同「円周か、あーびっくりした…」
八戒「円周を直径になおすと…大体13cmくらいですかね。他にも円周と間違えてると思われるような答案はこちらで直径になおしておきましたよ」
狩谷「なんだ13cmか…って、充分すぎるほど太いよッ!?これが30cm定規だろ?13…って、うわ、ココ!?直径これ!?しかも全長が60だって!?」
潤「そんなもん入るかッ!!」
手塚「しかしサイト作品を見る限り、入っていたようだぞ?」
雨竜「普通の人なら壊れちゃうよ!」
八戒「だって普通の人間じゃないですもんねぇ?」
竜弦「流石は人外の物質ということだ」
セイロン「そなた頑張るのぅ。これからも励むがよい」
ネス「ふ…最早何もいうまい。あぁそうさ、僕は頑張ってるよ…(遠い目)」
八戒「さて、次はいよいよ大トリの『竜(至竜、守護竜)』ですけど、えーみなさん、落着いて聞いて下さいね?アベレージは……驚愕の17.5/85ですよ!!」
一同「!!!」
潤「………えっと、今のはボクの聞き間違いか?」
八戒「17.5/85です」
潤「うわ、聞き間違いじゃない!?なんだその馬鹿みたいな数値!!」
ネス「17.5って…これは相当だぞ!?」
竜弦「たしかに医学的には不可能ではないが…」
狩谷「しかも全長85cmだって!?これが50cm定規だろ、85…って、なっ、これじゃ足りないじゃないか!!」
雨竜「ていうかもう、数値が大きすぎてサイズが想像できないよ!」
八戒「ちなみに17.5/85を模型にすると…よいしょ(ゴトン)大体このくらいの大きさです」
一同「竜スゲーーー!!(脱帽)」
セイロン「むむ…!いや……こんなに大きかったか…?むぅぅ…(悩)」
狩谷「ムリムリムリ!!常人には到底ムリだよ!」
雨竜「信じられないな…君こんなのがはいるの!?」
セイロン「い、いや、全部は入らぬぞ!?流石に我でもそれは…」
八戒「途中までなら入るんですか?」
セイロン「う、いや、それは…っ」
手塚「凄い…凄すぎる…!もはやお前はこのサイトの柱だ!」
潤「てか、むしろこの模型の形状がほとんど柱だな」
ネス「龍人の身体の構造は凄いものだな…正直想像以上だよ」
竜弦「どのような身体の構造をしているのか、やはり一度調べてみるべきだな」
雨竜「だからどっかの局長みたいこというなって」
八戒「まぁ、これはあくまでも皆さんから寄せられた予想値ですから、実際の数値というわけではありませんけどね。この問題には今御紹介した以外にも、面白い解答がたくさんあったんですよ。アレに限らず、ミョ−ジンのつの、ライザ−のしっぽ、ジープの体長なんていう可愛らしい解答もありましたしね」
雨竜「ジープって八戒さんのペットの小竜だよね?なんか和むねぇその解答。同じ竜でもさっきの竜とは大違い」
セイロン「失敬な!」
潤「なんだこれ?(ガサガサ)『最遊記・ジープのペニス』………これでも和むか?」
雨竜「ぶっ!」
八戒「あぁもう、せっかく塵箱に捨てたのをそんなめざとく拾ってこないでくださいよ!」
狩谷「だから自分に関係してるのだけズルするなってのに(苦笑)」
潤「いやーしかし竜には驚いた」
セイロン「まだいうか!変な偏見を捨てよというに!竜は誇り高き偉大な生命体なのだぞ!?」
手塚「そういわれても、さっきの張型のインパクトが強すぎてな…」
ネス「たしかに、驚愕の最太アベレージだったからなぁ」
竜弦「しかし…平均化してあの数値なのだろう?」
八戒「そうなんですよ。なにしろ今回のテスト内最大のアレサイズがその竜の数値の中に含まれてますからね。その数値が一気に竜サイズの平均値あげちゃってるんです」
狩谷「ち…ちなみに、最大値ってどのくらいだったんだ?」
八戒「20/120 でした。いやぁびっくりですよね〜」
一同「やっぱり竜スゲーーー!!」
セイロン「さ…さすがにそんな守護竜殿は愛せぬな…(冷汗)」
<一番不幸な人>
八戒「なんだか問いの17に随分時間使ってしまいましたねぇ」
竜弦「余計な話題で話を拡げ過ぎるからだろうに」
狩谷「それじゃあ思いだしたように次にいってみようか。次は…一番酷い目にあっているのは誰か?だったな」
八戒「一番多く寄せられた意見は……圧倒的多数で手塚君です!」
一同「一位おめでとう(拍手)」
手塚「何故だろう…優勝しているのに喜べんな…」
八戒「すごいですよ。だってもう、他の追随を許さない勢いのダントツ一位なんですもん。二位との票の差はなんと三倍もありますから!」
手塚「誉められているのにちっとも嬉しく無い…」
潤「まぁでもサイトの傾向からすれば、これは結構予想できる答えだよな」
狩谷「貧乏くじひいてばっかりだからな君は」
手塚「お前達がいつも故意的にひかせているんだろうが!」
八戒「ちなみに二位はネスティさん、三位は石田の雨竜さんですよ。特にネスティさんは巨根祭最後のスパートが効いてるみたいですね」
ネス「それでも二位か…あれでも二位なのか…僕かなり酷い目にあっているはずなんだがな…」
雨竜「あぁよかった、このサイトに来てる人も僕が受けてる仕打ちが酷いものだっていう認識は一応できてるんだ?」
八戒「そして気になるのは問いの19、もっと酷い目にあって良いのは誰か?です。これには絶対に選ばれたく無い投票ですよ!」
セイロン「むむっ!これに選ばれると今後は現状より酷い目にあう事は免れぬという暗示か!?」
ネス「そういうことだ。皆に自分の悲惨さのアピールが足りない人が選ばれる可能性が高いぞ」
手塚「つまり、酷い目にあっている受男候補に名前があがらなかったヤツが、あぶないということだな?」
狩谷「え?うわっ!恐っ!」
潤「ほ、ほら、ボク死亡例もあるっていう馬相手に頑張ってるぞ!?」
竜弦「狼狽えるな見苦しい」
雨竜「いまさらアピールしても遅いよ」
八戒「もう結果でてますからねぇ。それでは発表しま〜す!もっと酷い目にあっていい受男No,1は…」
一同「No,1は…!?(ドキドキ)」
八戒「手塚君です!!」
一同「おめでとうっ!(盛大な拍手)」
手塚「何故だーーーーーッ!?」
ネス「二冠なんてすごいじゃないか、心から拍手を贈るよ!」
手塚「いらん!!」
セイロン「融機人殿ずいぶんと嬉しそうだな」
狩谷「一番の不幸が自分じゃ無いってのが、よっぽど嬉しいんじゃないか?」
八戒「ハイ、どうぞコレ優勝賞品です(ゴトン)」
手塚「さっきの竜の張型ではないかッ!?そんなものいるか!!」
八戒「おや、いりません?仕方ないですね。持ち主に返しますか」
セイロン「…って、我に渡すでない!」
手塚「納得いかんぞ!これは何か裏工作しているだろう!!大体一番酷い目にあっている俺がもっと酷い目にあっていいなんて、理屈がおかしいだろう!?」
八戒「しょうがないですよ、なにしろ18、19の両方に手塚君の名前を記入している人が非常に多かったんですもの。二位の石田雨竜さんともかなりの接戦だったんですけどね、僅差で手塚君が逃げきり勝ちって感じでしてねぇ(笑)」
手塚「勝って無い!全然勝ってない!!むしろ俺の惨敗だ!」
雨竜「ていうか一緒に一位争ってたの僕なんだ?!それもおかしくない!?僕だって酷い目にあってる候補なのに!」
八戒「そんなこといわれましてもねぇ、公平な投票結果ですから。まぁ名前呼ばれちゃった人は今後も覚悟して頑張って下さいねってことで、この問いの19は終りに…」
潤「で、三位は?ちょっとその紙見せろよ」
八戒「え?あ…」
潤「やっぱり…三位『猪八戒』。自分に都合悪いのばっか闇に葬ろうとしてんなよ?ちゃんと自分のも公表しろよな!」
八戒「あはは…ばれました?すいません、三位僕でした(苦笑)」
狩谷「ちょっと目をはなすと直ぐこれなんだから。どこが公平なんだよまったく…」
ネス「でもこうしてみると上位は殆ど票差ないみたいだな」
雨竜「なんだ、二位と三位の差も二票じゃないか!」
竜弦「どいつもこいつも現状生温いという一般論だろう。そのように上位に名があがるようではまだまだ未熟な…」
セイロン「どれ、我にも見せよ。ふむ…四位は『石田竜弦』だそうだぞ?
」
竜弦「なっ…なななな何ーーッ!四位ィ!?」
雨竜「…取り乱すのは見苦しいぞ竜弦?」
セイロン「そなたもこれからたいへんになりそうであるな?あっはっは♪」
竜弦「こ…こんなはずでは…(汗)」
<いよいよ結果発表!>
八戒「さて、次がようやくラスト問題ですよ皆さん!」
竜弦「どうせこの問題も答えなどないのだろう?さっさと発表してこんな会合早く終らせてしまえ!」
ネス「いやしかし、これは再高得点になった場合のリクエスト内容になるという、僕らに全員にとって重要な問題だぞ」
狩谷「つまり、最高得点者が誰ファンかによって僕らの運命が決まるということだね!?」
潤「BLEACHあぶないぞ。一番来訪者多いからな」
雨竜「そっ…そんなことないよ!古くからの常連さんが高得点の可能性高いし、そういう人は僕より前にこのサイトにある作品のファンなんだからね!」
セイロン「ならば我は安泰だな♪」
手塚「わからんぞ。元は別ジャンルのファンだったが今は新設ジャンルのファン…という者は思いのほか多いのだからな」
八戒「この解答は本当に多種多様でして、このサイトに何を求めていらしているのかが本当によくわかる問題となりましたが…正直、読んでて恐かったです。もしこの方が最高得点になったら僕どうしよう…て思いながら採点したものです(苦笑)」
潤「な、なんか壮絶な事が書かれてそうだな…(震)」
ネス「じわじわと例を紹介するのはもういい、この際さくっと最高得点保持者のみを発表してしまってくれ!」
雨竜「その人の妄想だけで充分だ!他のとか聞きたく無いよ!聞くの恐いよ!」
八戒「わかりました…それでは発表しますよ?今回の『千と一夜のカルトテスト』で最高得点を獲得したのは…」
一同「したのは…!?」
八戒「サイト訪問暦四年のベテラン、みさ様の97点です!」
一同「で、誰のファン!?」
八戒「あぁもう、みなさんいきなりそれですか。おめでとうくらい言ってあげましょうよ?」
一同「あ、おめでとう。で、誰のファン!?」
八戒「あぁもう…(苦笑)」
潤「祝ってやりたい気持ちは充分にあるんだけどさ」
手塚「誰の事を問いの20に書いたのか、それが気になって仕方ないのだ!」
八戒「わかりましたよ、仕方ないですねェ皆さんは。じつはこの方、最遊記目当てでこのサイトにいらっしゃってまして…」
一同「ッよし!!」
八戒「…最後まで聞いて下さいね?(含笑)」
ネス「え…?」
狩谷「それってどういう…」
八戒「最遊記目当てでこのサイトにいらして、ここでBLEACHにハマられまして、その後も他の知らなかったジャンルにも次々と手を出されてまして…」
雨竜「え、ちょ…っBLEACH!?」
竜弦「浮つかず最遊記だけにしておかんか!」
八戒「ちなみに問16、17ではそれぞれテニプリ、サモンナイト2をネタに記入されています。しかもどちらも座談会で取り上げられた名解答なんですよ」
手塚「なっ…テニプリにも手を染めているのか!?」
ネス「名解答って、ひょっとしてあれか?鬼か?!この人なのかッ!?」
セイロン「うむむ…多様な趣向で思考が読めぬな」
八戒「そんなみさ様の妄想した問いの20の解答、それじゃあ読みますよ…準備はいいですか皆さん!」
一同「う…うむ!来い!(ごくり)」
八戒「『いつも私の想像力のはるか上の作品を見せていただいているのでリクエストやこれぞといった妄想もないのです。
ごめんなさい。』」
一同「……え?…あれ?」
雨竜「こ、これって…ひょっとして…!?」
手塚「なんという無欲で謙虚な素晴らしき人…!!」
潤「助かった!リクエスト免除だ!!」
狩谷「この人が最高得点者で本当に良かった!!」
ネス「今こそ心から言おう、みささん最高得点おめでとう!」
竜弦「貴様は取るべくして頂点を極めた者だ!」
セイロン「誉めてつかわす!天晴れであるぞ!」
八戒「皆さん一気にもりあがりましたねぇ?でも、話は最後まで聞いて下さいね…(含笑)」
一同「……え?」
八戒「『(前略)〜リクエストやこれぞといった妄想もないのです。
ごめんなさい。』……そしてここで改行されまして…『 雨竜は織姫のかわりに虚圏に攫われちゃえばいいよ。 んで、ヴァストローデさん達の玩具にされてるといい。』…ということですv」
一同「無いと思わせといてBLEACHリクエストだーーッ!!」
雨竜「ギャーーーーーッ!!!」
八戒「…というわけで、リクエストは『石田雨竜さんが拉致監禁されてヴァストローデさん達に玩具にされる』に決定しましたーー!!(拍手)」
一同「おめでとうーーーッ!!(拍手喝采)」
雨竜「嫌ーーーーーッ!!(泣)」
潤「だから言ったろ?BLEACHがあぶないって(笑)」
八戒「ちなみに石田雨竜さんは問いの20で一番多くネタにされていたんですよ。そりゃもうダントツなかんじでv」
雨竜「ええぇッ!?そうなの?」
狩谷「それじゃ仕方ないな、うん」
竜弦「ネタにされるのは貴様に隙があるからだ。まだまだ周りになめられている証拠だな雨竜」
雨竜「うぐぐぐ…悔しいがいいかえせない…」
八戒「ま、二位は石田竜弦さんですけどね?」
竜弦「なッ!?」
一同「(大笑)
」
八戒「親子絡みのリクエスト、非常に多かったんですよ。えぇもう、BLEACHファンじゃ無い方からでさえ(笑)」
ネス「大人気だな石田親子」
セイロン「仲睦まじきは良き事哉」
石田親子「全然良く無いぞ!」
八戒「というわけでめでたく最高得点者の発表もリクエストの発表も終りましたし、テスト参加された方はアドレスがおくられてくるのをお待ちくださいね?」
狩谷「さてどれくらいかかる事やら…」
八戒「一ヶ月以内にはって言ってたみたいですけどねぇ」
ネス「はたして今から一ヶ月なのかテスト終了時から一ヶ月なのか…(苦笑)」
雨竜「あぁ嫌だなぁ……どっちにしろ嫌だなぁ(鬱)」
<そういえば…>
手塚「ところで一般参加の人は閲覧権が取得できるとして、俺等がテストをやらされたことになにか意味はあったのか?」
雨竜「そういえばそうだよね、僕らにはやらされるだけの意味がないよね」
八戒「あぁ、そのことですか。じつは…」
ネス「…まて、まさか…!?」
八戒「おや、察しがいいですねネスティさん?」
セイロン「どういうことなのだ?」
八戒「今回テストを皆さんに受けてもらったのは他でも無い、最低点だった方には…リクエストとは別に罰ゲームがあるんですよv」
一同「何ィ!?」
手塚「それで率先して教師側にまわっていたのか…!」
狩谷「そっ、そんなこと一言も言って無かったじゃないか!?」
八戒「だって今初めて言いましたからねぇ。誰も聞きませんでしたし…」
潤「やるまえに言えよな!?もっと本気でやっとくんだった…うあぁッ…!」
雨竜「これで罰ゲームまでくらったら本当目もあてられないよ僕!!」
竜弦「フッ、何事にも全力で取り組んでおかぬからそういうことになるのだ。まぁ部外者の私は一服でもしているさ。貴様等で勝手に進めているがいい」
ネス「テスト受けなかった人は気楽なもんだ」
潤「ボクも石にされてれば良かったなぁ」
雨竜「…いや、まてよ。そうあせる事もないかも…?」
手塚「なんだ、お前はテストに自信があるのか?」
雨竜「いや、そうでもないけど…でも、明らかに自分よりは点数の低いだろう人がいるなぁって思ってさ」
狩谷「え?」
潤「何?」
手塚「む?」
ネス「ひょっとして…?」
セイロン「…………?なんだ、我の顔に何かついておるか?」
潤「…あぁ、そうか、なるほど!あいつ絶対できてないよな?ボクらよりは!(小声)」
雨竜「サイト暦もあさいし、たぶん遊び感覚で受けてて本気でやってもいなかったろう?(小声)」
狩谷「そうか…彼より上ならば安泰!(小声)」
セイロン「どうした?何を話しておる?」
ネス「…いや、龍人を侮ってはいけないぞ。ああみえてじつは高得点をとっているかも…」
手塚「うむ…油断せずにいこう」
八戒「それじゃあ皆さんの答案かえしていきますからね。まずは高得点だったネスティさんから。なんと…100点です!」
一同「おおーーッ!!(賞賛)」
潤「凄いなぁお前、満点かよ!?」
ネス「まぁ、ね。一度見たデータは忘れないからな」
手塚「凄いのだな電子頭脳は」
狩谷「流石機械!」
ネス「…………」
八戒「ネスティさんは筆記問題も素晴らしかったですよ。『僕(ネスティ)
は フリップ様の命令 があまりにも 理不尽で無茶な内容 だったので すが、逆らう事はできずに今日も来訪者の前で召喚獣を受け入れさせられ てしまった』接続詞を巧みに敬語として利用した一文に仕上がっていますね、御見事です」
雨竜「内容はあいかわらず自虐だなぁ」
セイロン「よく己を題材にこのような文がかけるものよ」
ネス「………実話だからさ(溜息)」
八戒「さて、次の答案は…82点、石田雨竜さんです!」
雨竜「おぉッ!?予想以上に高得点!」
潤「とった本人が驚いてんじゃねぇか(笑)」
八戒「そして次はあなたで73点でしたよ。流石は古株ですね」
潤「お!まじで!?やった、罰ゲーム免除だ!」
雨竜「自分だって驚いてるじゃないか(笑)」
狩谷「答案返された奴は気楽でいいよな…あんな清々しく笑ったりしちゃってさ」
セイロン「さて、我は如何程とれたのであろうな。あっはっは♪」
狩谷「…なんでこの人はこんな状況で笑えるんだ?理解不能だよ」
手塚「罰ゲームは嫌だ…罰ゲームは…!」
八戒「お次は…69点、狩屋君です」
狩谷「やった!僕だ!!」
手塚「罰ゲームは嫌だーーッ!!」
セイロン「あっはっは♪」
八戒「そして次は53点…」
手塚「俺は頑張った…俺はベストを尽くした…俺は…!」
八戒「手塚君です」
手塚「よぉーーーしッ!!」
ネス「力一杯ガッツポーズしてるけど、君かなり点数悪いぞ?」
手塚「最下位でなければなんでもいいのだ!」
八戒「セイロンさんは46点でしたねぇ」
セイロン「ふむ、そうか。我は半分もいかなんだか。難しいものなのだな」
八戒「今度はもうちょっと頑張りましょうね?」
セイロン「うむ、精進するぞ。あっはっは♪」
潤「あぁなんか予想通りのことになったな」
手塚「というか、なぜ笑っていられるのだ」
ネス「自分が今どんな危険な状態にいるか、わかってないのか…?」
八戒「というわけで、みなさんももうおわかりのように最下位は…」
雨竜「新人さんに押し付けたみたいでなんか申し訳ないけど」
狩谷「公平な判定結果なんだから仕方ないさ」
八戒「最下位は…石田竜弦さんです」
竜弦「ぶッ!?ゲホ、ゲホゲホ!」
一同「えッ!?」
竜弦「なっ…何故だ!?私はテストなど受けていないぞ!?」
八戒「でもここに答案用紙ありますしねぇ。しかも白紙なもんですから、0点はビリでも仕方ないですよねぇ」
竜弦「ど、どういうことだ…!?私はテスト中ずっと石になっていて…記入など…それを見せろ!」
八戒「はい、どーぞ。御確認下さいな」
竜弦「…『滅却師父』?なんだこれは!こんなの名前ではないではないか!」
八戒「基本的にHNでもなんでも可ですからねぇ。それに、その名前ではあなた以外当てはまる方は存在しませんし」
竜弦「うぐぐ…!もしやこの書き方は…!?」
セイロン「うむ、動けぬそなたに代わり我が提出しておいたぞ」
竜弦「なッ!?やはり貴様かッ!」
セイロン「そなたを石にしたのは我であるからして、我なりに責任を果たそうと思ってな。白紙とはいえ、参加する事に意義ありというであろう?」
竜弦「き…貴様なんという余計な事をーーーッ!!」
セイロン「あっはっは、礼などいらぬよ♪」
竜弦「礼などいうかーーーッ!!物怪め、滅する!!」
潤「そうきたか……ていうかもしかしてあいつ、こうなることを予測してわざと仕込んでいたんじゃ…?」
狩谷「いつもあんな態度で振舞っているけど、じつは頭の中ではものすごくいろいろな計算を巡らせているのかも…」
手塚「だとすると、悪気ない素振りでとんでもない曲者だぞ」
ネス「やはり龍人…年の功だな。能ある鷹は爪を隠す、だ」
雨竜「まぁ僕としては竜弦が罰ゲームになってくれて、素直にいい気味ってかんじだからいいけど」
セイロン「あっはっは♪」
竜弦「待て貴様ーーーッ…」
八戒「はいはい二人とも、喧嘩はだめですって…」
妖怪八戒「いってるでしょうがーーーーッ!!(妖力解放!!)」
怯える男達「ぎゃーーーーーすいませんッ!!それだけは勘弁!!」
八戒「…わかればいいんですよ?(にっこり)」
怯える男達「い、いや、なに…ははははは…」
狩谷「…今、無数の蔦が二人の服の裾から入り込んでいったよね」
手塚「いったい何をしようとしていたのだ?」
ネス「…なんとなく、上で何をされたかわかった気がするな」
八戒「そんなわけで、最下位になったのは石田竜弦さんでした、ってことで、異論ないですね?」
一同「無い!」
竜弦「う…………うむ……(単孔類め…いつか滅する!)」
雨竜「で、罰ゲームって一体なにさせられるんだい?」
八戒「問いの20ありましたよね?惜しくも再高得点を逃した方の中から、竜弦さん絡みのネタをやっちゃおうってことなんです」
竜弦「なにッ!?」
狩谷「なるほど…それは嫌な罰ゲームだ」
八戒「さ、竜弦さんこの中からひいて下さいね?」
竜弦「うむむむ…(ガサガサ)…これだ」
八戒「どれどれ……えー、罰ゲームは『石田親子浦原商店に拉致られ、薬を盛らたうえで黒崎家も交えての乱交』に決定v」
竜弦「ぎゃーーーーーーッ!!」
雨竜「ちょ、親子って、なんで僕まで巻き添えェェ!?」
八戒「あ、ちなみにこの罰ゲームのは添付URLじゃなくサイトに更新されますからね」
石田親子「公開晒しものだーーーッ!!」
ネス「なんか再高得点のリクエストよりこっちのほうが酷くないか?」
セイロン「くじ運の悪い男よ…」
八戒「はい、セイロンさん」
セイロン「うむ?(ガサガサ)なんだこれは?」
八戒「えー、セイロンさんは『ユニット召喚獣に可愛く犯される』に決定v」
セイロン「ななななッ!どういうことだ!?我は最下位ではないぞ!?」
八戒「…本当は最下位でしょう?(ボソ)」
セイロン「うッ…(冷汗)」
手塚「も、もしかしてそれは、俺等もひかされるのだろうか…?(ドキドキ)」
八戒「いえ、貴方達はいいんですよ。いいこにしてましたからねぇ」
狩谷「助かった…!」
ネス「ひょっとして、喧嘩した罰…?」
八戒「学び舎を乱す悪い子は僕が許しません!教師権限で喧嘩両成敗ってかんじですかねぇ
vあ〜すっきりv」
潤「こいつ…やっぱ最恐…」
…というわけで、URLメールと罰ゲームは近日中に更新!乞う御期待☆
おしまい。
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