擬音祭座談会
(2009.05.17

座談会参加者

<擬音祭>
攻一同「どっせーい!」
受一同 「いたたたた!」
八戒「ちょっと、もう少し丁寧に拉致って下さいよ!」
ジェイド「まったく、年寄りは大事に扱って頂きたいものです」
悟浄「阿呆かっ!拉致に丁寧も大事もあるか!」
不二「さぁて地下二階にも辿り着いた事だし、さっそく始めようか擬音祭v」
手塚「だから、その擬音祭というのはいったい何なのだと…」
速水「まだ分からないの?君もいいかげん察しが悪いなぁ」
セイロン「『く』とか、『に』とか、それをどうせというのだ」
一護「まぁ見りゃあ分かるってんだよ」
マグナ「そうだね、じゃあわかりやすく『ぬ』からいってみようか?」
狩谷「『ぬ』が分かりやすいのかい?」
八戒「『ぬ』ってたしか僕ですね?」
悟浄「よーするに、こういうことだッ!」

『ぬ』

八戒「きゃああああぁッ!?なるほどーーーーッ!!」
受一同 「そういうことかーー!」
岡「
擬音祭…すなわち、与えられたキーワードを使用した擬音を用いて描かれる男のロマン!」
潤「いや、ロマンは違うから」
ピオニ−「
とりあえずこれでこの祭の趣旨は理解出来ただろう?」
ジェイド「こんな事を考える貴方達と管理人の思考回路に頭が痛みます…はぁ」
悟浄「それじゃあお前等も理解したとこで!」
シンゲン「擬音祭、いざ参ります!」

『ぱ』 『ぷ』 『ず』 『に』 『ち』 『く』 『ぐ』

受一同 「うわああぁッ」
攻一同「わはは!どうだこれが擬音祭だッ!」
八戒「…っとまぁ一応叫んではみましたけども、このくらいならまぁいいか?って感じでしたね?」
狩谷「もっと酷い目に合うかと思ったけど、よくみると意外と普通にラブラブじゃないか?」
ネス「いや…うん、…悪くない…うん」
セイロン「あやつら長い事ほったらかしておったから拗ねておるのではないか?」
潤「そういや正式CP相手なのに最近全然だったもんなぁ」
ジェイド「ま、たまには駄々っ子のお守もしてあげろ、ということなのでしょうかねぇ」
手塚「………待て。俺だけ正式CPでなかった気がするのは気のせいか…?」
雨竜「まぁまぁ(苦笑)」
悟浄「ふっふっふ……」
八戒「…何ですか悟浄?」

悟浄「甘ーーーい! これで祭が終ったなんて甘過ぎるんだぜ八戒!」
岡「今のは前振り、むしろ予行演習的なもの!」
マグナ「本当のお楽しみはこれからだよっ!!」
受一同 「何ッ!?」
ピオニ−「いくぜみんな!裏ワードどーーーん!」
雨竜「う、裏ワード!?」
八戒「何ですかその麻雀の裏ドラ的な!?」
悟浄「『り』!」
岡「『む』!」
不二「『ん』!」
一護「『み』!」
速水「『ぼ』!」
マグナ「『ど』!」
シンゲン「『ぎ』!」
ピオニー「『ご』!」
攻一同「よっしゃ、本戦GO!!」
受一同 「待て待て待てーー!?(汗)」






<裏ドラどーーん>

ネス「裏ワード、といっても要するにあれだろう?システムはさっきと同じと言う事だろう?」
狩谷「ということは…『ぼ』!?うわぁぁもう嫌な感じの想像しか出来ないよ」

八戒「想像出来るだけまだましです。僕なんて『り』ですよ?なんですか『り』って!」
手塚「『ん』だと?…どこで、なにに、どう使う!?」
ジェイド「うーん……
『ご』ねぇ……そんなものありましたか…?」
不二「まぁ容易に想像出来ないのも中にはあるかもしれないけど」
ピオニ−「むしろその方が盛上がるってもんだ♪」
一護「まずはわかりやすいのからいってみっか?」

『ぼ』

狩谷「ぎゃああこれは想像通りーーーッ!!」
速水「オーソドックスでわかりやすいでしょ?よく使われるからねv」
岡「『ぼ』…主にすばやい抽送で空気を含んだ音が発せられた時に使用される音だな。『ず』や『ぐ』、それに『ぬ』などと絡み易いぞ。類似に『ぽ』があるが、それよりもこちらの方が乱暴な意が含まれているようだ」
狩谷「わざわざ解説するなーーッ!」
不二「それじゃあ次にいってみよう!」

『ん』

手塚「ぐあああぁ!やはり腕きたーーッ!」
ジェイド「どう使うかと思えば最後尾に付くパターンですか」
八戒「そういうのも有りなわけですね」
岡「『ん』…前述の『ぼ』等と絡んで使用される傾向に有る。最奥まで届く勢いのある挿入の際に使用すると良いだろう。局部から一気に抜取った時の空気音を表現するのにも適切だ」
手塚「余計な事は言わんでいい!!!」
不二「これもわかりやすかったでしょ〜?」
悟浄「次はこいつだぜ八戒!」
八戒「え!僕ですか!?」

『り』

八戒「きゃあああ!!また二本なんですかーッ!」
岡「『り』…局部が擦れ合い窮屈そうな抽送の際に使用されるな。馴染む前の強引な摩擦運動により接合部にかかる負荷を伝えるのに適している」
八戒「無駄なうんちくはいりません!!」
手塚「なるほど、『り』か。いわれてみれば割と見かけるな」
狩谷「意外とふつうだったね?」
八戒「どこがですか!?ニ本のどこが普通ですか!?」
手塚「腕よりよかろう!」
潤「どっちも普通じゃないよ…」
シンゲン「まぁまぁ、そう仲間割れなさらずに、それでは次に参りますよ?」

『ぎ』

セイロン「ふぎゃーーッ!?ぶっ、無礼者がッ!そこに直れシンゲン!成敗ーーッ!!(逆鱗)」
シンゲン「ぐばぁッ!なぜ自分だけこのようなッ!?(タコなぐられ)」
速水「力関係でまくリだねぇ」
不二「不憫だなぁ」
マグナ「ね、ね、これのうんちくは?」
岡「『ぎ』…主に狭い箇所が強引に拡げられた時に発せられる軋む音だ。特に初めての行為の際には欠かせない音の一つといっていい。腕を締め上げる時や局部が締め上げる時にも使用出来るぞ」
セイロン「えぇい、そなたも黙れ!成敗!!」
潤「ちょ、まてって!お前が一般人殴ったら死んじゃうから!(汗)」
セイロン「む…ならば致し方ない」
シンゲン「ぐばぁッ!?そしてやり場のない怒りがこちらにッ!?(ボッコボコ)」
速水「力関係でまくリだねぇ」
不二「不憫だなぁ」
岡「それにしても流石は潤だ。いざとなった私を護る…すばらしいよ」
潤「え?あ、いや…流石に死なれるのはちょっと…ねぇ?」
岡「では潤にはこれを!」

『む』

潤「ちょーーーーーッ!?なんで助けたのにこの仕打ちっ!?」
岡「『む』…これはどちらかというと擬音というより擬態だな。まさに字のごとく、無理な挿入時に用いられるぞ。肉質感溢れる肉体の抵抗を表現出来るな」
潤「無視して解説するなーッ!」
セイロン「そなたが思いっきり殴っても死にはせんぞ?」
潤「そうか、それなら!…って、いやまて、岡さんあれで結構腕っぷし強いんだよな…」
手塚「勝てないからといって逃げるな!いざ覚悟を決めて挑むのだ!」
潤「うーん…でも本気だされたら一撃で沈められる予感が(苦笑)」
狩谷「一般人なのに一般人の中では強い…なんだかやっかいな強さだなぁ」
ネス「あの人そんなに強そうにはみえないんだがな…」
雨竜「人は見かけによらないものなんだよ。僕なんか女性より弱いとか脆いとか思われてたことあるからね」
ジェイド「そのまんまなんじゃないんですか?」
八戒「それは聞かないであげましょう(苦笑)」
一護「っというわけで覚悟はいいか石田!」
雨竜「はい!?唐突に何の覚悟だよ!?」
一護「次はお前だって言ってんだよ!」

『み』

雨竜「ぎゃああああああ!?無理無理無理!!」
受一同 「デカッ!?」
岡「『み』…基本的に肉体の許容範囲を超えた挿入を試みた時に使われる。挿入前の前振りとして使われるパターンも多い特殊な音だ。『し』や『ち』等と絡んで主に肉の軋みを現しているな。類似に『め』などがあるぞ」
八戒「いやはや凄いのきましたねぇ…」
手塚「体格差もここまでくると既に人ではないな」
潤「まぁ未遂で良かったじゃないか」
雨竜「そ、そうだね…そう思えばまだ救われるか」
ジェイド「あれがネスティとかなら絶対入れられてましたね」
ネス「そこ、冗談でもバカな事をいわない!」
狩谷「冗談を言ったわけじゃないと思うけど」
ジェイド「事実ですからねぇ。あんなのが入るのは人間じゃないネスティくらいのものですよ」
ネス「入らないったら!あんなの僕だって無理だから!(汗)」
ピオニ−「ふっふっふ…随分と人事だなぁジェイド?」
ジェイド「!」

ピオニ−「自分の番がまだ終っていない事を忘れたワケじゃあるまいな!」
ジェイド「う!?」

『ご』

ジェイド「ごはああぁッ!げほ!ゴホッ!」
受一同 「うわわ!?さらに酷いの来た!?」
岡「『ご』…いわゆる骨格の軋む音だな。これは通常の情事ではまず使用しないだろう。凌辱、巨根、異種姦等のアブノーマルで乱暴な行為の際に使用される肉体の限界音だ。ここぞという時に使用すると悲愴感と臨場感が増すぞ」
八戒「ちょっとジェイド!大丈夫ですか?生きてますか?」
ジェイド「………」
潤「おいおい、やばいんじゃないか?!?」
手塚「動かないぞ!?」
ピオニ−「あれ?……ちょ…ちょっとやりすぎたか?(汗)」
セイロン「急いで回復を!(ストラ)」
ジェイド「…う…」
ネス「大丈夫、息はある。このまま回復を続
…」
ジェイド「う…うぅ……(ぶつぶつ…)」
手塚「ん?何か言っているようだぞ?」
ジェイド「………(パリーン!)」
受一同 「眼鏡が割れた…!?(嫌な予感)」
雨竜「これって確か…」
潤「ヤバい!お前等、早く逃げ…」
攻一同「へ?」
ジェイド発動「うおあぁぁぁぁぁーーー
っ!!(地獄の業火)
油断してた人々「ぎゃあああああああああぁッ!?(炎上)
狩谷「あー…やっぱり」
ネス「つくづく味方識別の有り難みを感じるよ」
雨竜「えーと…とりあえずどうしよう?」
八戒「まずは回復かけましょうか?……攻さん達に」
悟浄「………(回復中)…………っ…はぁはぁはぁ、ちょ、死ぬだろ!?まじで!!」
ピオニー「ジェイド、おまっ!攻撃禁止っていったろ!?それはもう無し!!勅命!!冗談抜きに本当に死ねるから!!」
ジェイド「おやぁ?みなさん何かあったのですか?私攻撃などしましたかぁ?さっぱり覚えておりませんねぇ。年を取ると物忘れが酷くってv(微笑)」
攻一同「嘘をつけ!!」
ピオニー「ストレス発散してスッキリした顔しやがって…!」
一護「もーアッタマきたぜ!」
速水「ただですむとおもわないでよね」
シンゲン「目には目を!」
マグナ「というわけだから我慢してねネスッ!」
ネス「えええぇ!?鉾先は僕!?」

『ど』

ネス「あがああああぁああ!!死ぬぅーーーーッ!!」
受一同 「おおおお最後に強烈なのきたーーーーッ!!!!」
岡「『ど』…激しく乱暴な最奥突き上げ時に使用する。内側から内臓の最奥を嬲る音で、性交というよりもはや暴力だな。この際相手の肉体が絶えられるかどうかは考慮にいれないのが普通だ」
狩谷「考慮しろよ!」
雨竜「うわあぁあ…ネスティさん凄いことになってるよ」
セイロン「いかん、完全に白目をむいておる」
ネス「(ぶくぶく…)」
ジェイド「ネスティの失神顔もなんだかお馴染みになってきましたねぇ」
八戒「ちょっと、ジェイドのせいですよ!」
ジェイド「おや、では私が回復でもかければよろしいですか?」
潤「それ一番ダメだろう!」
手塚「誰でもいいから早く助けてやれ…」






<久々の勝ち戦?>

悟浄「あーすっきりしたv今回は完全にイケたろ!」
ピオニー「なんたって今回は計画を練りに練って実行された勝ち戦なんだからな、こうでないと♪」
岡「
私の知識も存分に披露できたからな。うむ、満足だ」
一護「途中ちょっと酷い目にもあったけどな」
不二「いつも思うけど、あの人僕らが一般人だってことお構い無しだよね…」
シンゲン「こうして生きているのも奇跡ですな」
速水「でも面白かったねぇ、擬音祭v」
マグナ「これだけじゃなく、擬音ワードってまだまだありそうだよねぇ?」
悟浄「だよなー?いっちょこのあと擬音祭延長戦にでも…」
受一同 「させるか!(怒)」
攻一同「ぐっはぁ!?」
一護「ってーーな!後ろからどつくんじゃねぇよ!?」
セイロン「敵に背を向ける方が不用心なのだ!」
マグナ「あぁ、ネス元気になったんだね?よかったぁ」
ネス「…君が言うのか…君がその口で言うのか」
狩谷「ったく何が擬音祭延長だ!冗談じゃない!」
手塚「これ以上続けられてたまるか!」
ジェイド「いいではないですか。お望み通り擬音祭を続けさせてあげましょう」
潤「おまっ!?何言ってんだよ!」
ピオニー「どうした、やけに今日はものわかりがいいじゃないか」
ジェイド「そのかわり、ワードはこちらで決めさせて頂きますよ?」
一護「おー、いいぜそのくらい!」
速水「うふふ、どうされたいのかなー?」
ジェイド「…私、『ザクッ』っという擬音が良いです(微笑)」
攻一同「はい!?」
手塚「…なるほど、そういうことか」
潤「それならば反対はしないな」
狩谷「思う存分続けてくれ」
ピオニー「待て待て!そんな擬音祭はお断り…」
セイロン「ふむ……ならば我は『バキッ』が良いな」
シンゲン「いやいやいや御冗談を!?」
雨竜「僕は『ドシュッ』かな」
一護「おまっ…物騒なモンこっち向けんな!?」
ネス「それじゃあ僕は『チュドーーン』でいこうか」
マグナ「落着いて!ネス落着いて!?」
八戒「では僕は…『メキメキボキッ』っでいきましょう…v(パチン…パチン)」
悟浄「ちょ、おま!?カフス!?」
八戒「誰かさんがたっぷり濡らしてくれたおかげで、接着剤が取れ易くなりましたよ〜?(…パチン)」
戦闘体勢受一同「それでは擬音祭続けましょうかーーーーッ!!
攻一同「だああぁ!ごめんなさいーーーッ!!(逃)

 

おしまい。







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